勘六縁の田んぼから

種まき後、一週間の苗

この記事は、こちら(種もみ準備から育苗まで )の記事を合わせてご覧下さい。
勘六縁のお米

今日は、春の田耕しと、種まき後初めて苗に水をかけました。

田耕しは、終わらせるつもりでしたが、やっぱりぬかるんでいるとうまく出来ないので、田んぼ1枚だけ残しました。

来週は畦塗り中心の作業になりますが、天気が続いて、ある程度乾いたらやるつもりです。

写真は、種まき後、1週間の苗です。このように出てきてるのもありますが、まだ小さいのもあります。先日書いたように(芽出しの課題 )、芽出しがうまく出来なかったので、出てくるタイミングがバラバラになってしまいました。

ただ、多少成長に違いが出ても、田植えの日にちで調整すれば大丈夫なので、問題ないと思います。

まだ、小さい苗ですが、出てきたのを見たときは、とても嬉しかったです。自分で播いた種が芽を出すのは、農業のひとつの楽しみだと思います。

ちなみに、写真では分かりにくいかもしれませんが、無肥料・無農薬米(自然栽培米)の苗は、緑の色が薄いです。緑というか、黄緑に近いです。苗が成長したら、無肥料の苗と肥料入りの苗を見比べた写真を載せます。

苗達、芽を出してくれてありがとう。美味しいお米を、一緒に作りましょう


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