勘六縁の田んぼから

ハウス作り再開とばあちゃんの話

今日は、途中で終わっていた苗用のハウス作りを来週から始めるため、パイプを差し込むところだけ、雪かきをしてきました。
勘六縁のお米

行って見ると、深い所では太ももの辺りまで雪が残っていて、けっこう大変でした。自然栽培米に限らず、農業全般では、作物と関わる時間以外にも、ハウスを作ったり、機械の整備をしたり、様々な仕事があります。

「勘六縁のこだわり」の1つは、「笑顔で楽しく、愛情いっぱいに人や自然と接します」なので、今日の様な作業も、楽しんで出来たらいいです。

話は全く変わりますが、僕のばあちゃんは、「無肥料・無農薬米なんて!」という感じです。ばあちゃんは、肥料も農薬も使うことが当たり前だったので、そう考えるのはもちろんです。でも、僕が農業をすること自体は応援してくれていて、「全部はせ掛け(天日干し米)にするなら、はせ作る杭探さないといけないぞ」など、色々な事を考えてくれています。

今日は、そんなばあちゃんと夕飯を食べながら、僕が無肥料・無農薬米を作れる様になって、昨日も書いた(無農薬・無肥料米にこだわる理由①~事実から~ )高橋さんの畑のように、草も虫も病気も出ない田んぼになったら、喜んでくれるかもしれない、そんなことを感じました。

という事で、明日もハウスの雪かき、頑張ります。


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