勘六縁の田んぼから

やる気のない娘、干し餅2023編。

こんにちは。
本日の担当は、里江です。

前々回の裕美ちゃんのはじめの文に他の雪アニマルとふれてもらったので、ちょこっとお話。実はあひる?ひよこ?も隠れていました。
姉が「私が遊ぶおもちゃも送ったから」と送ってきたのがこちら!

意外と作るのが難しかったです。

まだ、一回しか使ってないので今後活躍していくかもしれません。

前回のブログを読んでいると、そうそうそうなのよね。と共感しつつ、永遠と話が続きそうな寒い話。そんな寒い日があるからできる干し餅のお話をしたいと思います。毎年恒例になりそうな予感。もう先に謝ります。去年と同じようなお話になります。すみません。

ではでは、今年もやる気のない娘の干し餅の季節になりました。
今年何回目かの干し餅作り、台所から母の叫び声が聞こえてきます。行って見るとやはりこうなってました。

去年よりは伸びていない。そして、カメラ目線。

母と新聞紙が好きなわが家の猫は、母が作業をしだすとこんな感じになります。去年も同じだったなぁ~と思い出し一人で笑っていました。

それでも黙々と場所を変え編んでいく母です。

「あれ?わらじゃないの?」と聞くと「わらにするとぶだねばわかないから」と言われました。物騒な言葉に聞こえますが、わらをたたいてわらを柔らかくしないとわらが編めないんだそうです。他の人が聞いたら、えっ!?と驚くのだろうなと思いながら、何回も母に聞き返していました。

ビニール紐でもきれいに出来てる。

そんなこんなで出来上がった干し餅。

先に干したのとこんなに色が違っていました。

 

そして、芸術的なこの曲がった干し餅が今年は面白く何枚も写真を撮ってしまいました。

なぜか、わらでない方は曲がってしまう。

今回は、一回水につけて干しただけでいい感じに割れてきたそうです。やはり、今年の寒さは例年と違うようです。

今年もやる気がない娘の私は写真を撮るだけで終わりました。去年よりももっとひどく母が作ってる中、こたつに潜っていました。干し餅おいしいんですよね…。油で揚げるとやめられなくなります…。。漬け物と同じようにこれも姉にお願いしておぼえてもらおうかな…。しっかりものの、母と姉をもって私は幸せです。感謝。

みなさまも寒い時だからこそのおいしいものに出会えますように。

最後まで見てくださって、ありがとうございました。

【勘六縁のお米】

*令和4年産のお米を販売中です!
*勘六縁の詳しいことは、HPへどうぞ。
*一度お米を食べてみたいという方は、ネットショップへどうぞ。


最近の投稿

アーカイブ