勘六縁の田んぼから

野菜が貯蔵してある土室の今。

こんにちは。勘六縁の馬場優樹です。

年が明けて、一月も早くも終わりそうです。このままだとあっという間に一年が終わってしまいそう。春になり、田んぼや畑の仕事が始まると、あっという間に毎日を忙しく過ごしてしまうので、春を待ち遠しく思う気持ちもあれば、まだ来てほしくない気持ちも両方あります(笑)。

最近は本当に雪が多くて大変ですね。雪が積もりに積もり、秋に作った土室がどこにあるのかわからないくらい雪の下です。目印の棒を立てていて良かったです。

 

野菜を掘り出すのに、まずは雪かきをしなくてはなりません。入り口を見つけたら、土を掘り、入り口から手を入れて、野菜を出します。

 

宮重ダイコンの土室の入り口です。これが、なかなか、すんなりとはいかず、入り口を見つけたはいいものの、手を入れても、野菜がなかなか出てきてくれません。まるで、朝、暖かい布団から起き出したくない私の様です(笑)。実際は土の重みだったり、野菜同士が絡まっていたりしていて、出しづらいのですが…

見るからに寒そうな風景ですが、雪の下は案外暖かいものです。土室のあたたかさは「かまくら」のような暖かさに似てるような気がしています。

土室で貯蔵している野菜は「冬の野菜セット」として販売しております。冬の野菜セットについてご興味のある方は以下のリンクをご参照ください。

こちら

今年の冬の寒さは全国的に厳しいようで、皆さまも大変かとは思いますが、どうぞご自愛くださいませ。

ご注文、お待ちしております。

馬場優樹


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