勘六縁の田んぼから

産直ともちゃん、私たちも組合員になりました。

こんにちは。陽佑です。最近、私ばかりですみません(笑)。そろそろ、裕美氏も登場します。

私たちの住む遠野市小友町について、町外の方に、

「小友と言えば何??」

という質問をすると、

「ともちゃん」

と答えがかえってきます。私が大学生だった頃に「産直ともちゃん」は出来ましたが、十数年たった今では、小友の看板となっている存在です。0から作った施設を十数年間続けてきたことは、すごいことです。町内の方々の頑張りで成り立ってきたのだろうなと思います。

大きな建物ではありませんが、食堂があり、名物のパン屋さんがあり、組合組織で運営する産直コーナーには、町内の農家さんが作ったお米と野菜や味噌、漬物、郷土菓子などの加工品、工芸品、山菜や「きのこ」などの「山の幸」があります。

就農してからずっと、いつか私たちも組合員になりたいと漠然と考えていました。でも、私たちのお米を買って頂くことが出来るかどうか、という不安があり、決断できずにいました。

そんな中、昨年末あたりから、「やっぱり「ともちゃん」に私たちが作ったものを置きたい!」という気持ちが強くなってきました。

こう思うようになったのは、今後のことを考えたときに、宣伝をもっと強化しなければいけないという経営面の課題を克服するためということはもちろんですが、小友が好きだという気持ちが年々強くなっており、小友の看板である「ともちゃん」に参加することは、不安だけどやってみたいことになってきたからです。

お米の在庫がないので、お米をそのまま置くことは出来ませんが、食べられるけど粒の小さいお米で仕込んだ「甘酒」を置くことにしました。
「産直ともちゃん」の産直コーナーにて、甘酒の販売を始めました。

小友の方々が守ってきた施設に初めて参加させて頂きます。小友の方々が、どのような思いでやってこられたのか、色々とお話を伺いながら、学んでいきたいです。皆さま、どうぞ宜しくお願いします。

それでは最後に、いつもの「ぽちっと運動」にご協力をお願いします。今日もご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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