勘六縁の田んぼから

立春を迎えました。

こんにちは。馬場です。

明後日2月9日(土)は、陽佑さんと裕美さんが、吉祥寺ビアンカーラさんにてお米を販売しに行きます。先月、私も参加させて頂いた時は、色んな方々とお話させて頂き、とても刺激になりました。実際にお米を食べて頂ける方と顔を合わせてお話しさせて頂くことで、お米を「つくる」ことの責任をより一層感じ、身が引き締まる思いでした。今回、私は参加できないのですが、今回もよろしくお願いします。

今週の月曜日の2月4日は立春ということで、暦の上では春を迎えました。

朝、玄関の扉を開けて、外に出ると、風が強く吹いていました。どことなく、柔らかく暖かな風でしたが、午後には風も冷たくなり、雪が降り積もってきました。暦の上では春を迎えたといっても、まだまだ寒い日は続きます。

今年は、キツツキのドラミングの音が一月の末に聞こえてきました。昨年よりも一週間早く聞こえてきました。春の風が吹き、次は、福寿草が咲きます。小友では二月の末ごろには咲くと思います。福寿草の次は、ふきのとう、その次は、クロッカス、その次は…、というように、春は次々と目に鮮やかな変化が訪れるので、これからが楽しみです。

私はこれを勝手に「春のリレー」と呼んでいます。草花や動物、風が、順番を決めたかのように訪れるので、まるで季節のバトンを渡していくリレーの様だなと思っています。花粉は来なくてもいいのですが(笑)。下の写真は去年のふきのとうです。

立春から数えて88日目の「八十八夜」(お茶を摘む目安日)や、台風の襲来を警戒する「二百十日」など、立春を基準に多くの節目が決められるなど、立春は一つの大事な基準の日となっています。

今から210日後と言われても、ぽかんとしてしまいますが、一日一日の積み重ねが大切なので、一日一日を大切に積み重ねていきたいと思っています。

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馬場


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