勘六縁の田んぼから

寒くない冬。雪の少ない小友。

こんにちは。馬場です。

今年は全国的に暖冬です。小友も雪は少なく、例年よりも寒くありません。

今の過ごしやすさが、今後どのような過ごしにくさを生み出すのか心配です。

山にある雪が少ない(全くない)ので、春先の雪解け水の量が少なく、水不足になったりするかのもしれないと考えていますが、それ以上に想像を超えるような事態になりそうな気もしています。

田んぼの土も、例年は雪の下にあって目にすることは少ないのですが、今年は、一月末にも関わらずこのように丸見えです。少し雪が降っても、すぐに解けてしまいます。

2年前の2018年の1月下旬はしっかりと雪が降り積もっていて、「まだ春はだいぶ先だな」と、思っていた頃なのですが…。

「地球温暖化」という言葉は以前から、よく聞きますが、どこか遠くの世界の出来事ではなく、いつか、何十年後の時代の出来事でもなく、今現在、ここで、起こっていることなのだと感じるこの頃です。

今日で1月が終わり、明日から2月が始まります。

暖かい春を迎えるのはまだもう少し先であってほしいです。

2月がいつも通りの寒い2月であってくれることを願っています。


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