年末年始の美味しいものスケジュール。
こんばんは。
今年もよろしくお願いいたします☆
裕美(嫁)でございます。
遠野は雪が少なくて、ちょっと拍子抜けの一月です。思いがけず暖かい日があったりして、へんな天気。ここから冬らしい気候になってくれたらと思います。
年末年始、岩手と茨城で食い倒れた陽佑氏。今日はおやつを食べずにがんばっていましたが、先ほど3時のおやつに誘いまして、一緒に食べました。(笑)
ここ数年で、年末年始に食べるものが決まってきました。毎年同じというのも、より待ち遠しくなるし、面白いものです。
12月30日からそれは始まります。
大晦日イブは、なぜか餃子の日。
今回は皮から作りました。手作りの皮は、厚くてでかくてお腹にたまりますが、やっぱりうまい。ニラがなかったので、春に作った行者にんにく醤油を入れて。具は白菜と玉ねぎとその醤油だけ。餃子の味になりました。
12月31日大晦日。
菊池家では、というか、たぶんこの辺りでは、①なめたがれいの煮つけ②お刺身③煮しめと決まっています。
①②は母が、③は私が担当。毎年、お掃除と年賀状書きでほぼ手伝っていない、ずぼらはなはなだしい嫁ですが、昨年はなんとか煮しめは担当できました。
結果から言うと、汁が多すぎのスープ風(笑)。車麩にはよく浸みて美味しかったです。が、人参さんや焼き豆腐さんまで浸みるまでに、数日を要しました。次の機会にリベンジであります。
そして、1月1日元旦。
朝、菊池家ではお雑煮を食べます。ちょっとしたおせちも食べます。そして、ごはんも食べます。ごはん!?と思ったのは昔のこと。今では当たり前のように感じてはいますが、正直食べるタイミングを掴めないままです。(笑)
お雑煮には、いくらが乗っています。いくら!?と驚いてはいけません。あつあつのお雑煮の上で、半透明になった半生のいくら。これはこれで乙な味わい。沿岸ではこのように食べる地域もあるとか。小友の中でも珍しいようです。
年賀状が届き、一段落したら、茨城の実家へ向かいます。長旅です。昨年は紅白鑑賞を早々に切り上げたため(寝落ちしたため)、寝不足ではないのが救い。
茨城の母のお正月料理も堪能。懐かしい味、あらいつの間に進化したんじゃないという味。研究家の母です。ありがとうね。
かまぼこに挟まるいくらというのも、ありそうでなさそうな。。ま、いいか。
その後、茨城の父の実家へ行くのもお決まりコース。娘のひいじっちゃんひいばっちゃんが健在なので、会いにいくのが一段と楽しみに。
あら?陽佑氏はどこ?と探したら、いましたいました、でっかい白菜をもらっていました。
きゃべつ、落花生、ねぎ、庭のみかんももらってきました。ほくほく。ありがとう。
今回の年末年始で、遠野の母・茨城の母・ばっちゃんの3人の黒豆を食べました。全然違うけど、それぞれ美味しいもんだねと、陽佑氏と話しました。3人が、それぞれの場所で、黒豆を煮てお正月準備をしていたシーンを思い浮かべると、幸せでありがたい気持ち。
今年はまめにブログを更新できそう…できたらと思います。
皆さんも、特別なごはんも、いつものごはんも、ゆったり味わえる日々でありますように。
今日も一日、ありがとうございました。
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