勘六縁の田んぼから

大根掘りから始める、おでん作り。

こんにちは。陽佑です。2月は、昨年の反省点をどのように改善していくのか、ある程度決める月にしています。色々な方にお世話になり、少しずつ改善点が見えてきました。皆さま、ありがとうございます。今年の秋こそは、笑っていたいです。

去年は、馬場くんが野菜作りをほとんど一人で頑張ってくれました。今年は、大根、人参、じゃがいも、のキズモノがたくさんあるので、それを食べています。

食べきれないほどあるのは初めてなので、ありがたいです。農家ならでは、田舎暮らしならではの豊かさだなと感じています。

先週のある日、母が「おでん」を作りたいとのことで、大根掘りから始めました。
2018年2月 雪で覆われている土室(大根と人参などが入っています)。

大根や人参は、土室(つちむろ)に保存しています。昔ながらのやり方で、掘るのが大変です。今年は雪が多いので、まずは雪かきをして、そのあと土室の土を掘り、ある程度入口付近を掘ったら、手を入れて抜いていきます。

このとき、最初にぬく「大根」が大変です。大根や土の重みでギュッとしているので、なかなか抜けてきません。そこを何とか、気合いで抜きます。一本抜けると、あとは簡単に抜けてきます。

そんな大根が、「おでん」になりました。小さい頃は、「おでん」に魅力を感じませんでしたが、今は「美味しい!!」と幸せになります。
2018年2月 土室の大根を使った「おでん」。

冬の間は、ゆっくりご飯を食べられますが、春になると、急いで準備して食べる生活になってしまいます。何とか、春から秋までも、ゆっくりご飯を食べられるようにしたいです。

それでは最後に、いつもの「ぽちっと運動」にご協力をお願いします。今日もご覧いただき、ありがとうございました。

 

 

 


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