勘六縁の田んぼから

「世界の主食セット」のご案内。

こんにちは。勘六縁の馬場です。

今回は「世界の主食セット」について、ご案内をさせていただきます。

今までお米を中心に栽培してきた勘六縁がなぜ、世界の主食を作るのかと不思議に思う方もいらっしゃるかもしれません。

自然栽培は、土と種さえあれば作物を育てることが出来る、お金がかからない(少なくてすむ)という特徴があります。

いまだに飢餓で苦しむ人が世界には約8億人(9人に1人)いるという状況の中で、もしも自然栽培で世界の主食を作ることができれば、少しでも貢献できるのではないかと考えています。また、将来、その方法を学びに世界から農業の勉強に研修生が来るようになれば、小友町をいつか「世界のふるさと」にしたいという私たちの夢にもつながります。

世界には様々な主食があります。麦、米、とうもろこしに加えて、じゃがいも、豆、雑穀、いも類(タロイモ、ヤムイモ、キャッサバ)などがあります。

日本のお米だけを例にとっても、そのまま炊いて食べるのはもちろん、お餅や、おせんべい、お団子、日本酒や米麹など、様々な形に加工して食べられたり、利用されています。私たち日本人には馴染のあるお米という主食ですが、お米という一つの作物を様々な形に加工して食べることは世界の中でも、日本をはじめとした東アジアに特徴的なことだと思います。

今回の「世界の主食セット」第一弾は、日本のお米を中心としたセットです。

価格は3,240円(税込み・送料別)となります。

内容は、
・白米2合(日本)
・もち米2合(日本)
・お餅2袋(日本)
・玄米の米粉麺3袋(東南アジア)
・ポップコーン(主に中南米。ポップコーンではなく、そのまま焼いたり茹でたり、粉にするのが一般的です)

・じゃがいも(南米、ヨーロッパ、中央アジア。おまけで同梱する予定です)

となっています。

お申し込み方法
・〆切 3月17日㈮
・お申込み先 メール:kanrokuennookome2011@gmail.com
電話:080-1654-8290

お米やお餅、米粉麺など、普段食べなれているお米を、「世界の主食」の一つとして改めて食べなおしてみると面白いかもしれません。

お米ではないのですが、先日、ポップコーンを作ってみました。

私は、あまりポップコーンを美味しいと思ったことがなかったのですが、フライパンに少し多めの油をしいて蓋をして炒りました。塩を振りかけて、食べたら非常に美味しくてびっくりしました。今まで食べたことのあるポップコーンは何だったのだ!と軽い怒りさえ覚えました(笑)。出来立てのものであったこと、油と塩とコーンのシンプルな味わいがとても良かったです。ぜひ、試して頂きたいです。

畑作は、ご飯のおともになるもの、小友に合っているもの、主食になるものの三つにこだわっており、今回は主食セットとなっています。今後は、アジア、アフリカ、オセアニアなど、「世界の主食」の種類を少しずつ増やしていけたらと思っています。よろしくお願いします。

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