勘六縁の田んぼから

初雪と積雪と美味しいものもの。

こんにちは。
今日の担当は裕美(嫁)です。

遠野はここのところ、冷え冷えです。先週初雪が降って、今週はちょっと積もりました。父が干した柿と屋根の雪。
父がむきむきして、ぶら下げた柿たち。洗濯物を干す度、まだかな~とわくわく。

積もった雪がとけきらず、道路で凍っていたりして、これって真冬の光景だわと感じたりして。

最高気温が2~3℃の日が続いて、干していた大根が凍ったわけですが(干すの、ちょっと遅かったなぁ…)、今日は幾分暖かな日になりました。太陽の光が貴重な季節です。

この時期になると、外に出たい時間が限られてきて、私の場合10~14時というかんじ。朝はキンキンだし、14時過ぎると太陽の光がだいぶやわらかくなって、どんどん山に隠れていきます。

外作業があと少し残っていて、溝切り(田んぼに溝を掘って排水をよくしておくと、春に乾きやすくなって◎)などは陽佑氏と馬場くんがやってくれるし、私はもっぱら家の中にいます。ちょっとした冬眠状態。

ということで、ごはんの時間が楽しみになります。(笑) 先日母が作ってくれた、大根と人参の胡麻きんぴら。胡麻とゴマ油と醤油だけなのに、甘くてびっくり。
大根と人参の胡麻きんぴら。ささがき?にして炒めるだけ。

2週続けて作った餃子。皮も手作りすると、やっぱり格別(大きくなっちゃうのはご愛嬌)。
皮は小麦粉だけ、具はきゃべつ・玉ねぎ・にらだけ。なのに餃子のお味になるの。

もくもくと餃子の皮づくりをする父子。

近所の方にいただいた柿。渋柿を焼酎につけて、やわらかくしたもの。とろっとして美味。ごちそうさまでした。
「生あんぽ柿」というかんじ。トロうまです。

昨日の夜は、母が作ってくれたコロッケ。陽佑氏が揚げてくれました(揚げ物が上手なのです)。また食べたい。今日も食べたい。(笑)
♪今日もコロッケ~ 明日もコロッケ~ という歌をよく口ずさむ父。

母が漬けてくれたたくあんは漬け物小屋で眠っているし、父の干し柿も待ち遠しいし、この冬はどんな美味しいものものに出会えるか、楽しみです。あぁ食いしん坊。(笑)

皆さんも、まずは美味しいお昼に出会えますように♪
ありがとうございました。午後もふぁいと~です^^

いいねと思っていただけたら、下のボタンをぽちっとお願いします。いつも読んでくださって、ありがとうございます。


最近の投稿

アーカイブ