勘六縁の田んぼから

この冬の干し柿事情。

こんにちは。月曜日ですね! 裕美(嫁)です。

前回の陽佑ブログにあったように、勘六縁の数年が映画になりました。撮ってくださった方々に感謝です。

新聞みたよ、2/3行けそうだよなど、声を掛けてくださってありがとうございます。小友の美しい風景や、ばっちゃんたちの姿や技を残してもらえて、ほっとしています。父やおなかにいた息子の映像もあって、それもまたありがたく。

2月3日土曜日、岩手芸術祭映像フェスティバルの一環で、盛岡市のもりおか町家物語館にて上映されます。時間は、14時頃からです。

監督の能勢さんより、映画のご予約は、「いわてアートサポートセンター」さんが受付をしているとのことです。
いわてアートサポートセンターさん → 019-656-8145

もしタイミング合いましたら、皆さんともご一緒できたら幸いです。

 

さてさて。この冬の干し柿はいかに。

父の大学の同級生の方が、昨年秋に柿をいーっぱい送ってくださいました。そりゃもういっぱい。一昨年もいっぱいでしたが、それを超えました。本当にありがとうございました。これが美味しいんだなぁもう。

むきむきして…

ほぼ母がむいてくれましたが、残りの何個かは私が。お、渋柿をつまみぐいしようとするひとが。

洗濯竿に干していきます。圧巻の風景だったというのに、私も陽佑氏も写真を撮っていない。なんてことでしょう。

ですので昨年の写真を。

ちなみに今日の洗濯竿。2列残っています(冷凍庫に入らなくて)。

何個かないじゃないの。

長く外に置いたので、外側が黒め。食べたいときに取れて、これはこれで便利。

冷凍庫のスペースが許すかぎり、完成した干し柿を取ってきては冷凍冷凍…

待ちきれないひとがいる。

あぁ、いとしの干し柿。

取り込む時期を早めにすることで、中がとろっとした状態の干し柿になるのではと研究中。今年も大変美味しくできました◎

陽佑氏は、「あぁちっちゃくなっちゃった…」とまるで食いしん坊の物言い。干すと美味しくなるけど、なんで小さくなるんだろうね。大きいまま食べたいよねと、子たちと共感し合ってました。(笑)

寒い地域では甘柿が育たないということを、遠野に嫁に来てから知りました。基本は渋柿。今年は、実家の茨城の父から、何度甘柿が届いたことか。ありがとう父。茨城は何でも育って豊かな土地だったと、やっと知るのであります。

干し柿さんのおかげで、冬の楽しみが増えました。父の同級生の方に大感謝です。父にもお供えします。さまざまなフルーツと野菜を美味しく育てる方。すごいのです。今度は我々もおじゃまして、いろいろお聞きしたいです。

皆さんも、冬ならではの楽しみを味わえますように。

ありがとうございました。

 

【勘六縁のお米】

*勘六縁の詳しいことは、HPへどうぞ。
*お米を食べてみたいという方は、勘六縁ネットショップからどうぞ。


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