勘六縁の田んぼから

干し柿、しっかり干せました。

こんにちは。陽佑です。前回と前々回は、タカさんブログでした。連続投稿、おめでとうございます。そして、薪割りを楽しむタカさん、すごいです。休日はなるべく動かずに過ごしたい私としては、休日も働きまくるタカさん、尊敬です。

年末になると、いつも思い出すことがあります。前職は生協だったのですが、年末まで配達してたっけなと、毎年思い出します。1年半しかいなかったので、つらかったなあという思い出ではなく、面白かったなあという思い出です。

生協に限らず、この時期の配達員の方々は、お歳暮シーズンで大忙しで、本当にお疲れさまです。配達員の方々がいて初めて私たちのお米が色々な場所にお届けできるので、改めて感謝したいです。

11月始めの頃、干し柿をたくさん食べたくて、柿の皮をむいて、干し始めました。
柿むく人。うきうきしてる。

柿、むきむきすること90個。

柿干し始め~。

そして、麻紐につるしました。

裕美氏が「初雪舞う朝に、柿むく人とみかん並べる人」とブログを書いています。

ちょっと黒くなり始めたので、

「もう食べられるかな?」

と裕美氏に聞くと、

「まだでしょ!」

と言われ、我慢。

さらにもっと黒くなってきたので、

「そろそろ食べられるかな??」

と聞くと、

「うーん、もうちょっとじゃない?なんでそんなに焦るの??」

と言われ、

「だって、どんどん小さくなっちゃうと、食べる量少なくなるじゃん」

と、けっこうまじめに回答。すると、裕美氏に笑われ、自分でも自分の食い意地根性に笑ってしまう。

それからさらに時間が経過し、もうこれはいいでしょ、というぐらい黒くなってきたので、

「食べられるよね???」

と聞くと、

「大丈夫じゃない?」

と裕美氏に合格点を頂き、先日やっと今年初の干し柿を頂きました。まだかなまだかな~、干した柿、食べるのまだかな~、と待つこと1か月半、やっと食べることが出来ました。

干し柿完成~!

けっこう黒いです。真ん中にあったものは、食べ始めております。

2020年初干し柿。

一番最初に食べた柿。裕美氏と娘と3人で、ちょっとずつ食べました。干し柿、最高です。

遠野小友の方々は、数えきれないほど干している方がたくさんいます。憧れの存在です。柿の木を植えるところから始めないと、あんな風にはなれないので、来年は、柿の木を植えるところから始めたいです。

次回は、今年最後のブログになると思います。


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