「自然と共に生きる暮らしを味わう会」~冬の巻・味噌づくり~を開催しました☆
こんにちは。
今週も月曜担当は、裕美(嫁)です。
先週の陽佑ブログにあったように、はい、節分は裕美オニになりました~
恵方巻を一定方向を見ながら無言で食べ、殻付き落花生を人に投げる(遠野は大豆ではなくピーナッツです)という、いつもと違う光景にすっかり魅了された娘。物を投げる楽しさを知り、突然おもちゃが飛んでくることも出てきました(笑)。こら~
さて。昨日は味噌づくりイベントでした。雨の降る中、来てくださってありがとうございました。
3家族10名の皆さん、岩手大学生6名、勘六縁3名で、わいわい味噌を仕込みました。
大豆をマッシュ。いろんな道具を駆使して。
棒を持参してくださった方も。マッシャーも使って。
ジップロックに入れて、大豆をひたすらもみもみする女子大生。シュールなので隠し撮りしました。
でも意外や意外、手でぎゅむぎゅむとつぶすのが、一番速いかもという話が出ました。袋に入れて足でふみふみするのもいいみたい。うどんみたいで楽しそう、今度やってみよう。
塩切り麹を作ったら、大豆と合わせてよくこねて。
樽にどっすんどっすん投げ込んでいきます。ほどよい堅さになるように調節しながら。
ところどころコツはあるものの、シンプルな材料とシンプルな工程。ちょっと頑張れば自分の家でできるかも!という感想も出ました~ 何よりであります。
最後に振り塩をして完成! 1週間くらいしっかり冷ましたら、重石をして眠りにつく味噌たちです。
今回も味噌にまつわるおやつを作りました。昨年のイベントで仕込んだ味噌を使って。味噌汁と味噌焼きおにぎりと(ごはんかい!)、甘酒味噌サブレと、それから味噌いもあんのきんつば。
りんごジュースと味噌でいもあんを作っておいたのですが、薄いしやわらかいしで大変たいへん。高きび粉と小麦粉を水で溶いたものを6面につけて焼いて、きんつばにしたかったのだけど。難儀しました。
楽しそうに手伝ってくれた女子たち。女子がお料理する姿って、可愛いなぁ。と癒される。
このあと女子大生がうまいことやってくれて、素焼きしたり茶巾絞りしたり。それはそれで美味でした。助けられた~ありがとうございました。
最後に馬場くんが話したこと。
「あとは麹菌が頑張ってくれます。信じて待っていれば大丈夫」
自然栽培もそうですが、稲が力を発揮できるように見守る、場を整えるというのが人間側の基本姿勢。味噌も、麹菌が力を発揮できるように必要な手を掛けて、あとは信じて待つ。いいなぁ馬場くん、と思いました。
皆さんの味噌とうちの味噌、それぞれの力を発揮してそれぞれのよいお味になっていってくれますように。
今週もよき日々でありますよう! おいしいものもの、いっぱい食べようっと。
ありがとうございました。
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