亀の尾、穂が出揃いました。そして、穂が垂れてきました。
こんにちは。陽佑です。
今年は、8月の低温と日照不足で皆さまにご心配をお掛けしています。私たちの住む小友町は、遠野の中でも山間部にあるので、こんなことがあると、影響が出やすい地域です。
どんな年でも、ある程度の収穫量を確保できるように、もっと考えます。
穂が出てくるのが遅くなり、どうなることかと心配していましたが、8月いっぱいでほぼ出揃いました。いつもは、出始めてから2週間ほどかかりますが、今年は、10日ほどでいっきに出揃いました。暑くなるのを、じっと待っていたのかなと感じる成長でした。
出揃った穂の様子
これまでの経験から、8月いっぱいまでに出揃えば、ちゃんと収穫できるだろうと考えています。これで、ひと安心です。
小友祭りがあった8月26・27日頃から天候が回復し、朝晩は冷え込みますが、日中はある程度気温が高くなっています。この状態が続いて欲しいところです。
出揃った穂にお米が入ってくると、だんだんと垂れてきます。だいぶ垂れてきました。良かったです。
穂にお米が入ってきました
穂が垂れてきた様子 ※ 裕美氏、この顔大丈夫?(笑)
ご心配をお掛けしましたが、何とか大丈夫かなという状況になってきました。今年は、収穫時期が遅くなりそうですが、焦らず、しっかり登熟してから稲刈りを始めます。
それでは最後に、いつもの「ぽちっと運動」にご協力をお願いします。今日もご覧いただき、ありがとうございました。