勘六縁の田んぼから

まず、水をとめる。

こんにちは。
6月初日の担当は、里江です。

裕美ちゃんの前回のブログでもあったように田植えが終わりました。定期出荷もあったりとどどっとあり、もう思い出になりつつある田植えが裕美ちゃんのブログによりよみがえってきました。やっぱり、10時と3時のこびりの時間っていいんですよね。話を聞くのがたのしい。そして、自然の中で食べるのが気持ちがいいんですよね。(田植えをしている時のことのよみがえりではなかった(笑))

そして、今日のブログは、こびりの話ではなく、田植えの苗箱洗いについてです。

はじめて勘六縁で苗箱を洗ったときに陽佑さんのお父さんに教わったこと、まず、水を止めるということ。どういうこと?と思うのですが、まず水を止めて、浅かった水を深くすることで、苗箱が洗いやすくなるんです。それが、結構難しくなかなかできないのです。

今回の驚きの水の止め方の写真がこちらです。

びっしりの根っこがながれそうになっています。※事後報告、スコップお借りしました。ありがとうございました。

これで水がたまるのかなと思っていたのですが…

まだ、しっかりと根っこがくっついています。

しっかりと、水がとまり洗いやすくなりました。

そして、場所がかわり次はこちらの水の止め方です。

水がキラキラしてます。

これ本当に驚きでした。なぜ、その角度で止まるのか不思議でした。何かの原理が働いているのかもしれません。
私は、今回、自分で水を止めるのを諦めました。
ちなみに、裕美ちゃんが載せてくれてた苗箱洗いの写真の時は、自分の長靴で水を通せんぼして止めていました。なので、私の足が一つなくなるだけで水の量が変わってしまい、それを見ているのも楽しかったです。


苗箱洗いは簡単そうに見えるのですが、あの姿勢で洗い続けるのが意外にも大変だったりするのですけど、自然の中で洗っていると癒されながら出来るので、楽しさもありいいんですよね。今年の勘六縁のスローガン「自然とたのしむ」がぴったりな時間でした。

手植えのこともと思いましたが、手植えは次回に楽しみにとっておこうと思います。

そろそろ、梅雨の心配がでてくる季節になりました。湿度が重く苦手な私ですが、雨の音は好きです。
みなさまも、自然のたのしい音で癒されますように。

ちょっと、勢いで書いてしまったブログになりなんだろうというところもあったかと思いまが、最後まで見てくださって、ありがとうございました。

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