5月中に終わる田植え!って新鮮。
こんにちは。
今週もはじまりましたね!
裕美(嫁)が担当していきます。
5月28日、勘六縁の田植えが完了しました。
いつもは6月に入ってからも田植えが続きましたが、今年は早めに始めて、早めに終わりました。
寒冷地なので早く植えたほうがよい。でも自然栽培なので暖かくなってから植えたほうがよい。う~んどっち!? …といろいろ試してきましたが、この土地のタイミングというのを大事にするのがきっとよさそう!ということに。
昼と夜の気温が安定したかなという5月15日すぎに、田植えを始めました。その後は暑いくらいの日が多く、稲はあっという間に活着してくれて(根づいてくれて)。「自然栽培田んぼの田植え後は、嫁に見せるな(だっけか)」というくらい、針金のようになって苦しそうな稲を見てきたので、今年は元気そうで嬉しい。
写真で振り返っていきます^^
育苗ハウスから苗を出し、軽トラックに積みます。ちょっと寂しく、でも嬉しい気持ち。行ってらっしゃい。
山の緑がまだきみどり色だったなぁ。この時期は特に美しい。
遠くからお手伝いに来てくださった方も。楽しい時間をありがとうございました。みんなで癒されました。また来てね。
箱洗いも大変なお仕事。なんてったって2000枚です。股関節にきます。
娘も保育園への出勤前にお手伝い。
こびり(おやつ)時間、ちょこんと並んで座る里江さんと里江さんママが可愛くて。
央さんへ田植えのあれやこれやを伝える時間も。
機械での田植えは5月25日に終わり、その翌日から除草機押しが始まりました。6月中旬からは手取り除草。夏の土用までの勝負です。
勝負というか、除草後は稲たちを信じて見守ることしかできない。だからできる限り頑張りたい時期です。自然栽培の頑張りどころ。大切にやっていきます。
今年の手植えは田んぼ一枚のみになり、先日無事に植え終わりました。お声掛けできなかった方々、ごめんなさい。また来年以降増やせるかどうか、考えたいと思います。
今日は寒いくらいの遠野。寒暖差のある時期、皆さんもお身体大切になさってくださいね。おいしいものを食べて、ゆったり過ごせますように。
ありがとうございました。
【勘六縁のお米】
*令和3年産米の発送をしています。
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春になりお米の水分量が落ち着き、味や香りをより感じられるようになってきました。大粒で噛むほどに穀物の旨味を感じられる「遠野4号」はまだございますので、味わっていただけたら幸いです。