勘六縁の田んぼから

種まきと、その後の苗たち。

こんにちは。
本日の担当は裕美(嫁)です。

前回の里江さんブログ、山の桜がぽつぽつと咲いている写真があってびっくり。私も撮りたいな、載せたいなと思っていたのです。以心伝心!?というか、視点が似ていることが嬉しくなります。こういう感覚って、言葉で伝わるものでもなく。ありがたいです。

さてさて、種まきのことを書こうかと思うのですが、今や苗たちはこんなに大きくなりました。

5月4日朝のササニシキ。水滴がキラキラきれい。

5月4日朝の、遠野4号と亀の尾。濃いめの緑が遠野4号、薄めが亀の尾。いろんな緑色があるんだなぁ。

種まき後、朝晩も日中も寒い日が多く、3枚目の葉っぱを出している苗はちょこっとだけ。丈も小さいです。3.5葉で田植え~というのが一般的なので、そこを目指すのですが、さぁどうなる!? 田植えまであと2週間です。

種まきを振り返ると、すでに反省点がいくつか。。写真と共に見てみたいと思います。

土入れの日。2000枚の床土を入れて、水を掛けるところまで。保育園へ行く前の娘も興味津々。

昨年につづき、央さんが機械へ土を入れる係。かなりの重労働、頑張り屋さんです本当に。

種まき一日目。朝の里江さんが可愛くてパチリ。水を吸った2000枚を種まき機に入れる係。最後までやり抜きました。

今年から新しい種まき機に。以前の機械よりも均等に正確に播いてくれて助かった。

覆土がなかなか出てこず、ずーっとガリガリする係も。近所のおじさま、ありがとうございました…!

種まき二日目。手植え用の亀の尾を手播き。

里江さんの手からは、何か底知れぬ温かさが出ている… 手仕事が丁寧ですばらしい。

いつぶりかのツーショット(息子はおんぶされてます)。二人とも目がうつろ。笑

保育園帰りの娘も参戦。意外とこどものほうが上手なことってありますよね。

今日は暑くて、太陽サンサンなのに風強く。そんな日は温度調節に難儀します。高温にしたくないけれど、あまり開けると風焼けしちゃう。風の強いところにハウスを建てぬべし。これは央さん(勘六縁の研修生です)に伝えました。ほんと大事。

「ハウスへ行ってきます」が口ぐせみたいな日々、朝から晩まで太陽と過ごす大変さと、心地よさを感じます。苗づくり後半戦、大切にやっていきます。

ゴールデンウィークも後半戦ですね^^ おやすみの方もお仕事の方も、穏やかな笑顔の日々をお過ごしになられますように。

ありがとうございました。

 

【勘六縁のお米】

*令和3年産米の発送をしています。
*勘六縁の詳しいことは、HPへどうぞ。
*お米を食べてみたいという方は、ネットショップへどうぞ。
春になりお米の水分量が落ち着き、味や香りをより感じられるようになってきました。大粒で噛むほどに穀物の旨味を感じられる「遠野4号」はまだございますので、味わっていただけたら幸いです。


最近の投稿

アーカイブ