精米所、プチリフォーム中。
おはようございます。陽佑です。前回の裕美ブログに、焼き芋が登場しておりました。毎年恒例です。裕美氏のことで、知らなかったこともたくさんありました。いもねーちゃんだったことも、その一つでした。この時期は、どこに行っても、焼き芋をみればテンションが上がっています。
「よく食べるな~」
とずっと見続けること10年。今年に入り、ついに私も焼き芋が好きになってしまいました。この年になって、好きな食べ物が増える経験ができとは。食いしん坊万歳。
冬の間は、タカさんを中心に作業小屋などの片付け、時間のかかる仕事のプチ改善を続けています。そのひとつ、精米所のプチリフォームが今週始まりました。地元の建設会社さんが工事をしています。困ったときに、いつもお願いしています。
登園前の娘。何してるのかな~。おじさんが働く姿、好きらしい。
祖父の代で作ったであろう小屋。私が小さい頃、祖父がここで牛を飼っていました。1階部分は、大きく分けて3区画あります。
手前のコンクリート区画、奥の床板区画、写真の左すみに少し映っている細長区画の3つです。
これまで、手前のコンクリート区画で精米、袋詰めしたものを、自宅の出荷スペースまで運び、そこで箱詰め、出荷をしていました。
運ぶのは手間だな~と思いつつ、でもどうすることも出来ないな~と課題解決を先延ばしにすること数年。出荷も大変になってきたことでついに限界を迎え、リフォームの決断をしました。もっと早くやればよかった。
奥の床板区画と細長区画に冷蔵庫と精米機を置き、手前のコンクリート区画で箱詰めをすることで、出荷までの流れを整える計画です。出荷作業をスムーズに、体も楽に、みんなで楽しく、そんなイメージです。
最初に、奥の床板区画のリフォームから始めています。板をはがします。
板をはがすと、祖父が牛を飼っていたときのものであろう、土が見えました。土の匂いもしてきて、なんだか懐かしい気持ちになりました。うっかり、写真とるの忘れました。
板をはがしたら、いろいろ敷いて、こんな感じになっていました。
そして、今朝はコンクリートを投入です。
奥まったところに小屋があります。写真の真ん中に小さく見える一輪車のあたりが小屋です。そのため、ミキサー車からの運搬は、一輪車での運搬になります。
大変だな~、申し訳ないな~と思っていたら、知っている方の顔が見えました。この会社で働く、同級生のお父さんです。
陽佑「おはようございます」
同級生のお父さん「運転手できた」
陽佑「なんの運転手ですか?」
同級生のお父さん「一輪車(笑)」
大型車両の運転が、とても上手な同級生のお父さん。今日は、超小型車両の運転に助っ人として来てくれました。
えっさ、ほいさと、一輪車でコンクリートを運びます。
そして、コンクリートが無事に入りました。皆さま、お疲れさまでした。
奥の床板区画は、コンクリートが乾けば完了です。次は、手前のコンクリート区画になります。
知っている方がリフォームしてくれて、そこで快適に作業ができるようになること、とても楽しみです。
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年を越して水分量が落ち着き、味や香りをより感じられるようになってきました。品種ごとの違いを味わっていただけたら幸いです。一度ぜひお試しください。