勘六縁の田んぼから

脱穀シーンいろいろと、田んぼでバナナ。

こんにちは。
本日の担当は裕美(嫁)です。

先週の陽佑ブログ、いかがでしたでしょうか。久々に書いて、「あぁむずかしかった!」と言っていました。でもすっきりしたような顔をしていました。発信できた嬉しさもありつつ、自分自身の心の整理にもなるのだと思います。読んでくださる方々のおかげです。

先日完了した脱穀、お写真がいくつかあるので載せていきます。

太陽があたってきれいな稲たち。これから脱穀しますよ~(奥にタカさん。いい立ち姿)
稲とタカさん。

いざ!
青空に赤いハーベスターがかわいい。

基本は、父かタカさんが機械に稲束を流す担当ですが、陽佑氏がやったとき。
せっせせっせ。陽佑&タカさんコンビ。

なぜかカメラ目線をくれる二人。
なぜに突然、カメラ目線?(笑)

ハーベスターというこの機械、時々止まります。正直ほっとする。動きを止めたいときってありますよね。(写真撮ったり、ぼけっとして再開を待つ)
止まって、ほっ。モダンタイムスを思い出す。

そうなんです、この作業は緊張します。朝は朝露でできないし、夕方は湿気てくるので早く進めたい。せっせせっせと、みんなが役割もって動きます。気がつくと奥歯に力が入っている。

ですので、こびり(おやつ)時間はとっても大切。娘がこびりめがけてやってきたり(笑)。
こびりだけ食べにくる人、だあれ?

みんなでバナナをほお張ったり(笑)。
おじさんたちが、仲良くバナナ食べてる(笑)

違う品種を脱穀するときは、お掃除お掃除。真似するひともいます(笑)。
じゃまじゃないの、おてつだいよ。(娘談)

天気とにらめっこだし、時間に追われて疲れる収穫作業でもありますが、達成感がすごくあります。昨年ほどではないけれど、収穫量も予想と同じくらいでした。結果というのは、大切であります。

よかったところと課題だったところ、振り返ってまた来年にいかしていきます。

世の中がいつもと違う春~秋でしたが、農作業に集中できたことに大感謝。米主さんたちや近所の人たちや、いつも見守ってくれる人たちのおかげさまです。そして家族も。ありがとう。

11月は新米出荷三昧の日々。皆さんへお届けできるのを楽しみに、準備していきます。

皆さんも、街や公園や山の木々の紅葉をたのしめますように。

ありがとうございました。

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