思い出に残る、稲刈り。
こんにちは。
本日の担当は、里江です。
前回の裕美ちゃんのブログで柿の話がチラッと、ありましたが、緑色から少しずつ柿色に変わってきていました。今年も多くとれますようにと願っています。(多く取れたら裕美ちゃんのところにもいくのかな…渋柿ですが)
そして、今回も稲刈りの様子を私が体験して感じたことを書きたいと思います。
稲刈りをする田んぼの朝の様子です。(ちょっと、曇り空でした。)
はじめ、稲刈り機が入れるように四隅を鎌で刈ります。
私は、シャッ、よいしょ、シャッ、よいしょ、と一株ずつ刈る感じですが
陽佑さんは、シャッ、シャッ、シャッ、とリズムよく刈っていました。真似しようとしても私は一気には刈れなくシャッジョリ?のように二段階になってました。(笑)
そして、ここの田んぼは、足がズボズボ入る田んぼでした。
ちょっと、大きめの長靴を履いていた私は、田んぼから抜け出せなくなりました。(笑)
休憩に入っても、田んぼの中にずっと入っていたい気分でした。(畔までたどり着けないので(笑))
でも、午前中の休憩の時に、田植え長靴に変えると、なんとか歩くことができ、はせ掛けもできるようになりました。(他の方に比べたらまだまだですが…(笑))
稲刈りをしながら、小さい頃、家族で稲刈りしていたことを思い出しました。
おじいちゃんが、落ちていた稲の穂を踏んでいた私に、これも食べれるんだからと、泥んこになった穂も一緒にはせ掛けていました。
それを、思い出し、この日は落ちている稲はないかと探していました。
陽佑さんのお父さんに稲の束ね方を教わりました。難しく一度には覚えられなかったのですが
これが、おらほの父親の束ねかただ
と、すこしうれしそうに話してくれる姿に、なんだかうれしくなりました。
家に帰って、私のおじいちゃんのやり方を母に聞きました。
こうやって、技術や気持ちがいつまでも繋がっていけたらいいなと感じた稲刈りでした。
台風が近づいていますので、どうか、お気をつけてよい週末をお過ごしくださいませ。
とびとびの文になってしまいましたが、最後まで読んでくださって、ありがとうございました。
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