勘六縁の田んぼから

シカ、シカ、シカ~。

こんにちは。陽佑です。

どうしても、お盆後には休みぼけになってしまいます。「今年こそは、お盆明けも集中して頑張るぞ!」と意気込んでいましたが、今年もふわふわと過ごしてしまいました。来年こそは!

8月の暖かさ、というより暑くて大変な日々のお陰で、稲たちはいっきに穂を出し、どんどん実がつまり、穂が垂れさがっていきました。そして、例年より早く、シカが田んぼに入り出しました。

田んぼの見回りをしながら、

「あっ、食べられた!」

という光景を見ると、あと収穫まで1ヵ月もあるのにどうなるだろうと、不安すぎる日々が始まります。

2020年9月 シカに食べられた。
シカに食べられた稲穂。写真が分かりづらくてすみません。左側(ぼやけてます)と中央にある短い穂が食べられたものです。全部は食べずに、穂の半分から三分の二程度を食べて、少しずつ食べられる範囲が大きくなっていきます。

2020年 電気牧柵があるのに、シカの足跡あり。
シカの足跡。

2020年9月 田んぼの畔にフンまで落としていくシカ。
シカのフン。

シカ、シカ、シカ~!!!!!!

という感じです。収穫量に、あまり影響しない程度に食べられるならよいのですが、油断していると、田んぼ1枚全部食べられた、という状況になることもあります。不安すぎる日々ですが、なんとか乗り切ります。

今日もご覧いただき、ありがとうございました。


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