勘六縁の田んぼから

今年の田起こし、こんな「こだわり」でやってみました。

こんにちは。陽佑です。

新しいブログ、私は初投稿です。編集画面もアメブロとは違うので、まだやりにくいです。そして、ちょっと緊張しています(笑)。頑張ります。

畦塗りが終わり、5月1日から4日までの4日間、田起こしをしました。
愛用の赤いトラクターに乗る陽佑氏。

4日の夕方から5日の朝にかけて少しだけ雨が降りましたが、ずっと晴れの日が続いているので、だいぶ土も乾いていました。田起こしの様子を撮りましたので、どうぞ、ご覧ください。

意識したことは、2つあります。

ひとつは、どの田んぼも深さを平均10センチ程度にすること。

もうひとつは、なるべく細かくせず、ゴロゴロ起こすことです。

去年もこの2つを意識しながらやりましたが、大体という感じてやりました。今年は、動画にもあるように、スケールを持って、新しい田んぼに移動するごとに深さを確認しました。浅いところで5センチ、深いところで15センチ程度耕して、平均すると10センチ程度におさまっているかなと思います。

田起こしと代かきを深くやってしまうと、どうしても草の種が土の表面に出てきてしまうので、草が生えることにつながってしまうのかなと、4年間の経験から感じています。先輩農家さんも、浅く耕す方が多いです。

それと、私はゴロゴロ土を起こします。多くの農家さんは、田起こしでなるべく土を細かくします。代かきがやりやすくなるからなのだと思います。
田起こし後の田んぼの土の様子。細かくせずに、ゴロゴロ起こす。

理由は、浅く耕すことにも通じることですが、土をなるべく乾かしたいからです。土を乾かすことで、田植え後の苗の成長もよく、草の発芽も抑えられるように感じています。これも、先輩農家さんから教わり、自分の経験からも学んだことです。

なぜ、「田起こし」というのか?、土を耕しながら考えていました。

意味はあるのだと思いますが、字の通りに考えると、

「土を起こす」

「土さん、起きて!」

「土さん、おはよう!!」

こんな感じかなと想像しました(笑)。

最後は、ちょっとくだらない感じになってしまいましたが、今日もブログをご覧いただき、ありがとうございました。最後に、いつもの「ぽちっと運動」にご協力をお願いします。新しいブログも、引き続き宜しくお願いします。


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