勘六縁の田んぼから

30年産新米のご予約受付を開始しました☆(新規の方は9月10日から受付開始です)

こんにちは。裕美(嫁)です。

台風が来るか来るかと構えていましたが、遠野は少し雨が降ったくらいで済みました。皆さんの地域は大丈夫でしたでしょうか… 次の台風も日本に向かってきているとのこと、どうぞお気をつけてお過ごしください。

本日8月10日より、30年産新米のご予約受付を開始しました。就農8年目の今年も、無事にこの時期を迎えることができました。ありがとうございます。

はじめに、いつもお米を食べて頂いている米主さんたち、一度食べて下さったことがある皆さん、昨年からお待ちいただいていた皆さんからのご予約を承ります。手紙やメールをお送りしているところです。ご検討頂けると幸いです。

もし、手紙もメールも届いていないという方がいらっしゃいましたら、お手数をお掛けしますが、ご連絡いただけますでしょうか。宜しくお願いします。

その後、9月10日から、新規の方々からのご予約受付を始めたいと考えております。新規の皆さまにはお待ちいただくことになってしまい、申し訳ありません。

なお、受付開始時に私たちから直接連絡させていただくことも可能です。必要な方はkanrokuennookome2011@gmail.comまでメールをお願いいたします。

今年は、「亀の尾」「遠野4号」「ササニシキ」の3つの品種になりました。この土地に合ったものづくりというのを、強く意識する年になっています。この土地ならではの味を、感じていただけたらと思っています。

亀の尾と陽佑氏。ぐんと背丈が大きくなりました。
亀の尾は、一週間ぶりに見たりすると、背丈がぐんと大きくなっていてびっくりします。

遠野4号とわたくし。岩手在来のお米の掛け合わせなので、出穂がはやく、寒さに強い。
遠野4号は、野毛が赤くて、なんとも野性的な見ための穂なのです。

草に負けそうで負けない、頼れるササニシキ。
あの日、宇宙との交信をした(草刈り機で除草をした)田んぼのササニシキ。

8月に入ってから、日中20℃に届かない日があったり、すきっと晴れる日が少なかったりと、昨年の冷夏を思い出してぞっとしています。でもだんだんと気温があがってきているのでほっとしたり、でもでも不安になったりの繰り返し。。

そんな時、お米を食べてくださる方たちのお顔を想像すると、前向きに過ごせます。おかげさまです。

私たちが前向きでいると、稲を信じられるようになる。そうすると稲も力を発揮しやすくなるのかなと感じています。「稲は人の足音をきいて育つ」というそうです。秋の収穫までしっかり見守っていきたいと思います。

30年産米も、どうぞよろしくお願いいたします。
ありがとうございました。

勘六縁一同


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