勘六縁の田んぼから

お久しぶりなので色々になりました。

こんにちは。
本日の担当は里江です。
裕美ちゃんに引き続き私もお久しぶりなブログになりました。よく見ると6月は全く書いてませんでした。緊張の久しぶりのブログ、温かい目で見ていただけたらと思います。

裕美ちゃんのブログの中川さん私もびっくりでした。去年よりも帽子がさらにばっちゃんのように進化していて、みんなにどこにいたんですか?と聞かれるくらいになっています。皆さんも中川さんがどこにいるかわかるでしょうか?

手前の三人の中の真ん中が中川さんです。みんなさま分ったでしょうか?

格好だけでなく、早さもばっちゃん達についていけるのが本当にすごいです。

さてさて、このお久しぶりになってしまった間に書きたかったこと、苗箱洗いが機械で洗うようになったことも書きたかったのですが、とりあえす写真を載せたいと思います。

こんな感じで苗箱を洗います。洗ってくれているのは、遠野の青笹で自然栽培でお野菜を作っている女の子です。時々勘六縁にも手伝いに来てくれます。ありがたや~。

たまった苗箱を倉庫に運びます。苗箱って意外にも上手に高く積むのが難しい。ちょっと花畑での苗箱洗いです。

今まで田んぼの近くとかで洗って、田植えしている所を見ながら自然の音を聞きながら洗っているのが好きだったので(量と洗う体制が大変なのですが好きでした)、どうなんだろうと思っていたのですが、洗う場所がちょっと田んぼに近くで、自然の音も聞こえるので、今までの感じとも近くてよかったなと思いました。

そして早い!私は椅子を持参して、次の苗箱が運ばれてくるまで少し休憩していました。(笑) でも、機械なので調子が悪い時もあり、原因は根っこが詰まってしまうということのようでした。苗箱を回収してくれる方が根っこを取ってくれ、洗う前の作業がやりやすくなりました。機械ではあるけれど、洗いやすいようにという気持ちを感じ、一人ほっこりしていました。

そして、書きたかったもう一つは、なんと、今年、勘六縁では、バケツ稲をしています。

バケツだけれども藻が出てきました。

娘ちゃんに名前を書いてもらいました。とっても素敵なんです。

後ろから見るとレアな字が見えます。普段は後ろは見えないので中で仕事をしている人の特権かもしれないです。

今だけのバケツ稲(毎年同じものになるとは限らない)、今しか書けない娘ちゃんの字(どんどん大きくなって字も変わっていく)、どちらも今年じゃないと感じられないもの。二つ重なりよりいっそう尊い。

私がやりたいと言ったのですが、バケツの準備、苗を植えたのも裕美ちゃん、バケツの土の準備は陽佑さんと中川さん、毎日の水管理も裕美ちゃん。私…眺めるだけ…。と申し訳ない感じになりました。みなさまありがとうございます。

網戸にすると中で仕事をしていても、そよそよ風に吹かれている苗たちが見え癒されいます。これは名前を付ける前のもので、そよ風も小さかったですね。

ご近所の方も、田んぼに行かないと見れないからねぇと見ていってくださったりと、みんなに見守れながら、バケツ稲も大きくなっています。

今は、こんなに大きくなり、たくさん風を受けています。そして、たくさん草も生えました。そろそろバケツでも手取り除草をしようかな。

そして、田んぼの方は、機械での除草機押しが終わり、手取り除草と草刈り中です。
田んぼの稲と一緒にどんな風に育ってくれるのか楽しみです。

暑い日が続くかと思いますので、みなさま美味しい水分補給を大切になさってくださいませ。

最後まで見てくださって、ありがとうございました。

【勘六縁のお米】

*令和5年産は完売しました。ごめんなさい。
*新米予約は8/10から。HP、ブログ、SNSでご案内します。


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