勘六縁の田んぼから

2023年もありがとうございました☆

こんにちは。
今年ラストブログは、裕美&陽佑でお届けします。

12/3の収穫祭、来てくださった方々、手伝ってくださった方々、思いを寄せてくださった方々、本当にありがとうございました。ちゃんとブログを通してお礼をと思いつつ、年末になってしまいました。ごめんなさい。また来年、書いていきたいと思います。

2023年の勘六縁スローガンは「余裕をもつ」。里江さん案で、それいいねとなって決まった言葉。とてもよくて、いつも頭にありました。朝礼やミーティング、日ごろの会話でも、時々出てくる合言葉のようなかんじで、◎でした。

それこそ、春作業を前もって進められたり、苗作りで不安なことがあれば前もって先輩農家に聞いたり、アルバイトの方がたくさん来てくださってみんなで草刈りできたり。ちょこっと余裕をもつことで、起きたことの原因を冷静に考えられるし、新しいことをやってみようかなとも思える。

私としては、12/3に向けて収穫祭・収穫祭・収穫祭~!と盛り上がりまして、勘六縁の出荷作業を確実に進めてくれる里江さんに、だーいぶ甘えさせてもらいました。中川さん、タカさん、手伝いに来てくださる皆さんにも。どちらが本業か、どちらも本業や!と思いながらやってきて、家事と育児は陽佑氏と母におまかせし、まぁ思う存分やらせてもらいました。大感謝です。

そして、苗作りで不安な時も、草とりでぜーはー言っている時も、米主さんたちからのお言葉には、いつも励まされました。

「今年もお米を育ててくださってありがとうございました」
「勘六縁の皆さん、いただきまっす!!とつい声に出てしまっています」
「これからも続けてほしいと願い、今年も注文しました」
「陽佑氏の肉離れを知ったときは、この距離がはがゆかったです(関東の米主さん))」

本当にありがとうございます。

実は年末に家族全員で大風邪をひきまして、ちょいと弱気になっていましたが、このブログを書いたら元気出てきました。振り返りも大掃除も計画づくりもまるっと来年に持ち越しですが、みんなでいーろいろ話して、よい方向へいきたいと思います。ありがとうございました。どうぞよいお年をお迎えくださいませ。

裕美

 

陽佑です。

昨年は、収穫量が少なかったので、今年は絶対に失敗できない年、そう意気込んでのぞんだ2023年でした。今年の暑すぎる天候は初めての経験で、どうなることかという一年でしたが、たくさんの方々にご協力いただくことで、結果も伴ってくれたので、ひとまず、ほっとしています。

結果が伴った一番の理由は、裕美氏も言っていた「余裕をもつ」というスローガンのもと、いつもギリギリにはなってしまいましたが、人手を確保することを例年よりもできたこと、それにより、私に限らずみんなの心に余裕もうまれ、一番大切な田んぼの状況を毎日観察できたこと、だと思っています。

もちろん、まだまだ改善点だらけですが、一緒に働く人が働きやすい状況をつくれば、自ずと結果が付いてくるものだと学んだ1年でした。

来年は、お借りする田んぼがもっと増える予定です。高齢化により、いよいよ待ったなしの状況になってきたように思います。こうした状況の中で、私たちが出来ることは何か、地域の状況に合わせて、私たち自身も変化して、チャレンジしていけるようにします。

最後に、今年も皆さま、本当にありがとうございました。お蔭さまで、13年目の今年も無事終えることができます。2024年も、皆さまにとってよい一年となることをお祈りしております。

陽佑

今年のチャレンジのひとつ。パワーディスクでの二山耕起。来年どんな結果につながるか。

それぞれ力を出し合って、よい秋を迎えられました。自然と人に感謝。


最近の投稿

アーカイブ