勘六縁の田んぼから

いつからか、毎年恒例へ。

こんにちは。
本日の担当は、里江です。

前回のタカさんのブログ、大好物!!でしたね。はじめパンのことかしらと思っていましたが(なたねあぶらと塩で焼いたパンが美味しかったという話をしていたので)、長年使いこんで育てていく物、長年使いこんだ物のことでした。自分好み変わって、より使いやすく、いいですね。私には、まだそんな出会いがありませんが…でも、色んなものもっと大切にしたいと思いました。

そんな、私にも長年(5,6年くらいかな)使っているものがありました。

それは、雪だるまの目と鼻とボタンです。(笑)

ある時から、年末に、こちらに帰ってくると、姉と二人で雪だるまを作るようになりました。
小さい頃は、祖母が「あとで、玄関片付けるの大変だから」と作れなかった雪だるま。大人になって作っています。(笑)

作っている途中で飽きてしまう私、最後まで頑張れる姉、その結果、姉の雪玉が大きくなり、姉の物は体、私のは頭といつもなっていました。(笑)
今年は、姉が帰ってこれなかったので、父を誘ってみました。(自分一人ではできないと思い)

何か作り方が違うような気がしましたが丸くてかわいい体を作ってもらいました。

完成はこちらです。

今年は、雪が多かったので雪だるま作りやすかったです。私はいつものように頭です。(猫も完成を見に来ました)
この雪だるまの目と鼻とボタンを長年使っています。

雪だるまには思い出もあり、小学校の時は、友達を巌龍神社の橋の前に大きな雪だるまを作り、雪だるまに「あけまして おめでとうございます」と付け、来てくれる人が喜んでくれたらいいなと作っていました。その雪だるま、もっと、前は友達とそのお姉ちゃんが作っていたもので、私は見る側でした。

小学生の頃は、休み休み、すごく手がつめたくなり、手を暖めたりして一日がかりで作っていました。それが、大人になると半分くらいか半分の半分で作れてしまう。
一緒に雪だるまを作っていた友達が、娘ちゃんと娘ちゃんが作った雪だるまの写真を見せてくれ、それがかわいいのです。子ともが作ってくれる雪だるまは、大人よりあたたかみがあり、ほっこりしました。

また、年末になったら、色々なことを思い浮かべながら雪だるまを作ろうと思います。

雪の楽しみを感じつつ、雪の大変さを思いうかべ
みなさまが、あたたかな週末を過ごせますように。

ありがとうございました。

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