勘六縁の田んぼから

子どもが生まれて変化したこと。

こんにちは。陽佑です。1月15日は、小正月でした。お田植えをして、けんちん汁を食べるというのが、毎年のことです。けんちん汁は、ほとんどの具材を近所の方から頂きます。

お田植え。今年も豊作になりますように。

上手にできました(笑)。

今年も具だくさんで美味しいけんちん汁でした。ごちそうさまでした。

お米作りをしていない冬の間にも、五穀豊穣を願う行事が度々あります。こうした行事を通して、春に向けた準備を進めていきます。

娘が2018年の2月に生まれ、あと1か月ちょっとで2歳になります。毎日、その瞬間の出来事が一大事、というような姿を見ると、日々の出来事をどれだけ大切に出来ているか、と自分自身を振り返ることになったり、素直に生きるってこういうことなんだろうな、と教えてもらうことが多いです。

これまでは、

「地域のじっちゃんばっちゃんのような姿を残したい、技術や思いを受け継ぎたい」

という受け手としての思いが強かったです。

それが、昨年の1年間で、

「次の世代にも伝えていきたい」

と、伝える立場にもなりたいと思うようになってきました。当たり前のことかもしれませんが、自分にとっては大きな変化でした。

おそらく、両親世代やじっちゃんばっちゃん世代の方々、その上の世代の方々も、こうして大切なことは伝えてきた結果、いまの小友があるのだと思います。

上の世代から学ぶこと。それを下の世代に伝えること。これから大切にしていきます。

それでは、今日もご覧いただき、ありがとうございました。

 


最近の投稿

アーカイブ