勘六縁の田んぼから

今年も「はせ」が倒れちゃいました・・・。

こんばんは。

本日の担当は、裕美(嫁)です。

午前中、山の上の田んぼをちょっとだけ稲刈りしてきて、家に戻ったときの出来事。近所のおじさんが、手招きしています。なんだか楽しそうな表情で。

なんかいいことあったかな☆とうきうきしながら近寄ってみました。

すると、

「悲しい〇▲※◆◎・・・」

とおじさん。

一度目は聞き取れなくて、二度聞きした私。

「悲しいお知らせがあります」

とおじさん。気を付けの姿勢をしています。

私:「はい、何でしょうか!?」

おじさん:「はせ、倒れてらぞ。さっきすんごい突風だったからよ」

私:「・・・まじですか」

おじさん:「いいから、はやく稲こき(脱穀のこと)したほうがいいんだじぇ」

私:「・・・はい」

というわけで、はせ、倒れました(笑)。
哀しみの

おじさん、教えてくれてありがとう。

豪快にごろ~んと倒れていました。気持ちいいくらいです。

特に風の強い場所にある田んぼなので、突風で一気に倒れた模様です。がびーんというかんじです。

最高にがびーんではありますが(笑)、こういうときはゆっくりちょっとずつ状況を良くしていくのが、早道だったりします(昨年までの経験上)。

まずは、稲束をちょっとずつぬいて、
早さがだいじ

お米の水分量を計って、乾いていることを確認したのち、ずらりと並べて、脱穀していきます。
哀愁

この田んぼの稲たちの救出と脱穀は、思ったよりもスムーズに完了しました。今日も手伝ってくれる方がいてくれて、心強かったです。はせが折れても、心は折れないでいられました。ありがとうございました。

台風が来る前に脱穀をしようということで、もう一枚の田んぼに取り掛かりましたが、ハーベスタ―(稲から籾だけを取ってくれます)の調子が上がらずに日が暮れてしまい、完了とはいきませんでした。

ちょこっと残る稲束(を写したつもり)。
???

車のライトしか見えません(笑)。失礼しました。

田んぼから見る星空は、キラキラですてきでした。大きい星も小さい星も、きれいでした。とっておきを見た気がしました。

スーパー台風が来る前にやれることをやっておきたいので、明日の「よ市」はお休みしたいと思います。寄ってみようかなと思っていた方がいらっしゃったら、ごめんなさい。急遽のお休みはしたくなかったのですが・・・、申し訳ありません。ちゃんと備えておこうと思います。

私たちは行けませんが、「よ市」はにぎやかに開催します。明日のイベントは、「醸し市2014」と「河北小学校チャリティーコンサート」だそうです。優しい人と美味しいものがいっぱいの場所です。よかったらのぞきにいらしてみてください^^

今週も一週間、おつかれさまでした。

お気に入りのお酒をのんだりしながら、のんびり過ごせる夜でありますように。

今日も一日、ありがとうございました。


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