勘六縁の田んぼから

早朝、田んぼの水をとめながら、地域の方から元気をもらう。

こんばんは。今日の担当は、陽佑です。

除草機作業は、明日ですべての田んぼの3回目が、ほぼ終わります。毎年、1回目の除草機おしをしながら、

「はたして、今年は3回まわることができるのだろうか」

と、不安になってしまいます(笑)。

でも、明日で終わりかと思うと、あっという間だったし、もう1回ずつはまわれるかなという気持ちになっています。

そんな、もうすぐ終わる除草機おしですが、今日の作業中、気がつくと部品がひとつなくなっていました。

除草機には、写真の様にひとつのツメ毎に、2つのカバーがついています。
1たい1

しかし、、気がつくと一番左はじのカバーがひとつなくなっていました。
どこだ

おそらく、作業中に田んぼに落としてしまったのだと思いますが、田んぼのなかを確認しても見当たりませんでした。

そのため、今年のお米も無肥料・無農薬の自然栽培米ですが、どこか一枚の田んぼで、「除草機カバーのエキス入り」のお米になるかと思います(笑)。ご了承ください。

それでは、本題に入ります。

田んぼの水は、少なくなったら夕方に入れはじめ、早朝にとめています。そのため、夕方と早朝の田んぼの水の見回りは、この時期にはかかせない作業です。

朝、5時過ぎにおきて田んぼに向かうと、地域の方々は早起きなので、もう作業を始めている人が多いです。

90歳前後なのに、毎朝畑仕事をしているご夫婦、草刈りをしている地域のじいちゃん、手押しの除草機をおす同級生の父、同じように水の見回りをしている先輩農家さん、などを見かけます。

毎年のように、同じ作業を淡々と繰り返す姿は素敵です。疲れているときにそのような姿を見かけると、自分も頑張ろうと思えます。

そろそろ眠いので、早めに寝て、明日の朝も皆さんから元気を頂きたいと思います。

明日の盛岡・材木町のよ市も、二人でまいります。15~18時すぎくらいまでおります。イベントは、たけのこご飯振舞いだそうです。星座前で16時からですので、よかったらお立ちよりください^^

今日もご覧いただき、ありがとうございました。


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