勘六縁の田んぼから

たらぼの天ぷらと、蕗。遠野の恵みに感謝☆

こんばんは。

本日の担当は、裕美(嫁)です。

今日の遠野は雨。けっこうしっかり降っています。

そんな中、陽佑氏はカッパを来て、トラクターに乗ってきました。代かき(田植え前に、土と水をよく混ぜます)をしてきたのだそうです。さむいさむい…と言って、こたつで丸くなっています。雨の中でも、やらなきゃいけない時があるものね。おつかれさま。

昨日、母が蕗(ふき)を採ってきてくれました。

ただいま、水につけてあく抜き中。早く食べたいな~♪
山菜はアク抜きが全て

稲の苗を育てているハウスの辺りに、たくさん生えている蕗。トトロの傘みたいな葉っぱが、もさもさあります。雨宿りできそうな雰囲気です。

そして、昨日の夕ごはんは、たらぽ。

家のうらに生えているタラの木から出た芽を、これまた母が採ってきてくれました。
山菜の王

天ぷらにして、塩でいただきました。
塩

それにしても、「たらぽ」って可愛らしいネーミングですよね。この辺りだと、「たらの芽」とは言わないのです。優しそうなおじいちゃんも、格好いいおじさんも、「たらぽ」と言います。なんとチャーミングなのでしょう。

どうやら、宮城や青森でもそう呼ぶらしいです。

畑や田んぼや家のうらから採ってきたものが食卓に上がるのって、楽しいし美味しくて好きです。遠野の土地パワーが、直接おなかに入ってくる気がして、元気もりもりになれます。

田舎暮らしって、いいもんですね^^

いつも母が採ってきてくれて、下ごしらえもしてもらっているので、感謝&こんど私もします(笑)。

皆さんが、新緑の色に癒されて、心穏やかに過ごせる日々でありますように。

今日も一日、ありがとうございました。


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