勘六縁、新メンバーのご紹介。
こんばんは。今日の担当は、陽佑です。
お米作りには、かなりの設備投資が必要です。まったくの新規でお米作りを始めようとすると、とても大変です。
私も、一応新規就農ですが、実家が兼業農家だったため、ある程度の機械はもともとありました。
トラクターも、その一つです。
しかし、就農1年目から、もともとあるトラクターには限界を感じていました。小さいため、作業が思うように進みませんでした。
そこで去年、新たにトラクターを導入しました。新品ではなく中古ですが、これで作業効率はぐんとあがります。
皆さまから頂いたお金で、トラクターを買うことができました。ありがとうございます。
このトラクターがあると、田植え前の代かきを、より丁寧に時間をかけてすることができます。そうすることで、草の生育を抑えることができるのではと、考えています。
また、このトラクターがあると、去年は失敗してしまった苗用の土作りですが、土の切り返し(かきまぜる作業)をすることができます。
海外では、
「トラクターを親子三代で使う」
という話を、お世話になっている地元の農家の方に聞きました。
日本製と海外製の農業機械を比較すると、作り方が違うため、海外の機械の方が長持ちするらしいですが、親子三代で使えるぐらい、大切にしたいと思います。
今週は、田耕しをしています。明日か明後日には終わりそうです。新メンバーのトラクターと一緒に頑張ります。
それでは、今日もご覧いただき、ありがとうございました。