真夜中の号泣。浅田真央選手が教えてくれたこと。
こんばんは。
本日の担当は、最近寝不足の裕美(嫁)です。
今夜は、遠野市小友町の伝統行事の「裸参り」です。さらしと短パンという限りなく裸に近い恰好で、通称・小友銀座の街を練り歩きます。
昨年も寒かったのですが、今年も雪が降ってきました。氷点下何度になるのでしょう・・・
家族の幸せや五穀豊穣などを祈りながら歩く皆さんを、尊敬の念を持って見守りたいと思います。
※陽佑氏は、来年こそはと申しております。
今日の話題は、少しマニアックで申し訳ありませんが(笑)、お付き合いいただけたら幸いです。
先日の女子フィギュアスケート、ご覧になった方いらっしゃいますか?
昨日のブログ「規模拡大をするには、どうしたらよいか。 」にもありますように、私はフィギュアスケート、特に浅田真央選手が大好きです。
それぞれの選手が、2日に分けて2回ずつ演技しました。1日目、演技後の笑顔がなかった浅田選手・鈴木選手・村上選手。オリンピックで感じる重圧がどれほど大きなものなのか、ひしひしと感じました。
みんなここまで頑張ってきたのに、せっかくの夢の舞台なのに。力を出し切れないなんて、なんてことでしょう。
そして迎えた2日目。放送は真夜中だし、選手たちのつらい顔を見るのは耐えられないし、見ようかどうか迷っていました。でも、ここで逃げてはいかん。すべて受けとめよう。今までいい時もそうじゃない時も、乗り越えてきたではないか。
なぜか、自分が選手とともに戦ってきたかのような、そんな気持ちが高まって、覚悟を決めて見ることにしました。
真央ちゃんの順番が来て、姿を見るだけで胸がいっぱい。演技が始まって、ジャンプを一つ一つ決める度に、「ありがとう」と言って泣いていました。
彼女がやりたかったことができたフリープログラム。感動しました。テレビで何回も見ましたが、その度泣けます。「裕美ちゃん、何回見るの?(笑)」と陽佑氏に言われても、ぐっときてしまいます。
素直に、ただ感動。ただ感謝でした。
支え続けたお姉さん、コーチ、仲間たちの愛の深さにしみじみとさせられました。
真央ちゃんには、みんなをつなげてくれる力があるなぁと感じました。彼女が頑張っているから、応援したい、支えたい。私自身も、真央ちゃんファンのお客さまや友人と一緒に応援した時間は、大切な記憶になりました。
あきらめないこと、自分が決めて納得して進むこと、「すごいね」と人を認めること。
真央ちゃんが教えてくれたことを、自分なりに実践していけたらと思います。
あとは、遠野にもスケート場があるので、一度チャレンジしようか考え中です。屋外にあって、滑走可能な日は旗があがります。スケート靴履いたことないけど、きっとスピンくらいできるよと陽佑氏に言ったら、「・・・。」という返事でした(笑)。
最後に、家のうらを流れる川の冬の姿。
水墨画の世界のようで、すてきだなぁと思います。岩の上にちょこんと積もった雪が、帽子みたいでキュートです。
最近の雪かきの影響で、筋肉痛が続いたり手にまめができた方々が、ゆっくり休める週末でありますように。
今日も一日、ありがとうございました。