勘六縁の田んぼから

牛が産まれました☆初めての立ち合いにどきどき。

こんにちは。

本日の担当は、裕美(嫁)です。

昨日の夕方、縁側のカーテンをしめようとした時の出来事。縁側に干してあった洗濯物が凍っていました。家の中なのに。笑ってしまいました(笑)。

気を取り直して、本題にうつります。

今朝、お向かいさんの牛が産まれました。

見てみたいと伝えたら、「8時20分に来てけろ」とのこと。

行ってみると、「あがって休んで(お茶してって)」とのこと。お産が順調に進まなそうなので、獣医さんを待ちました。

待つこと20分、獣医さんと、近くで牛を飼っている方が到着しました。

お母さん牛の骨盤が小さめで、産道がうまくひらいていないのに、子牛が大きいため、なかなか出てこられないというお話でした。

そこで、チェーンを足に巻いて、ひっぱることに・・・! ひょえ~痛そうだよ~(裕美・心の声)。

男性二人がかりで、チェーンをよいしょ~よいしょ~とひっぱり、無事産まれました。

お母さん牛と子牛のツーショット。二人ともカメラ目線をくれました。
うまれたてのうし

産まれたての子牛は、羊水などで濡れているので、タオルでがしがしと拭いてあげます。そのあと、お母さん牛がペロペロなめてくれるそうなのですが、一向にその気配はなし。

ペロペロなめられることで、子牛の胃袋が活発に動くようになって、お乳を飲もうと立ち上がるそうなのですが・・・。

お母さん牛にもいろいろなタイプがいるそうです。

30分近く待っても、なめたり立ち上がったりしなさそうなので、私たちは帰ってきました。このあと、見に行ってみようと思います。

バタバタする中、見学させてくださってありがとうございました。とにかく邪魔にならないように!と思っていましたが、大丈夫だったかしら・・・。

この子牛は、ある程度大きくなったら「せり」に出され、肥育する農家さんの元へ売られていきます。育っていく様子、売られていくことを、ちゃんと知りたいと思います。

週末おやすみの方も、お仕事の方も、笑顔で過ごせる土日でありますように☆

いつもありがとうございます!!


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