冬の間に挑戦してみようと思います。たまに「主夫」。
こんばんは。今日の担当は、陽佑です。
嬉しい出来事がありました。お昼ご飯を食べていると、裕美氏にメールが来ました。2人の元職場、生協のパルシステムに勤めている、私の同期からでした。
「菊池君と一緒に働いていた、冨山さんに会ったよ」
という内容でした。冨山さんは、私のパルシステム時代の先輩であり、東京にいたときに、色々なことを教えてくれた人です。
そんなメールがきた直後、今度は冨山さんから電話がきました。
「菊池君の同期に会ったよ」
という報告でした。
嬉しい偶然のお陰で、今日は一日幸せな気持ちで過ごせています。
そんな、私がお世話になっている冨山さんは、いま、アースデイマーケットの事務局をしています。
アースデイマーケットのホームページ ⇒ こちら
「東京でこういうものが成り立たないなら、他の地域でも成り立たない。だから、続けなければいけない」と、頑張っています。
関東中心ではありますが、全国から無農薬の農家さん、無農薬の野菜や米などを使った加工品など、様々な出店者さんがいます。
今月は、今度の日曜日の26日です。お時間のある方は、代々木公園のけやき並木まで、遊びに行ってみて下さい。
今日のテーマは、「主夫」です。
最近、ある方に教えて頂いたことがあります。
「家で作る料理が、未来につながる」
その方のホームページ ⇒ 岩手のつぶつぶ雑穀料理 岩手いのちのアトリエつばさ
頭では分かっているようで、心から分かっていること、自分で実践できていることではありませんでした。自然栽培米を食べていただくことで未来につなげたい、そう思っているのに、自分たちが食べるものは、つい妥協してしまうことが多かったです。そして、太ってしまいました(笑)。
私たちにとって、お米を作ること、それをお客様に買っていただくこと、さらに、お客様に美味しく召し上がっていただくこと、ここまでが私たちの仕事だと考えています。
美味しく食べて頂くことで、お客様には満足していただき、そのことが遠野の田んぼを守ること、多様な生物を守ること、持続可能な農業を守ること、といった未来につながっていきます。
そう考えると、料理ってすごいな、主婦ってすごいなと思いました。ということで、
「裕美主婦に感謝して、自分も主夫を目指そう」
と思っています。
食べることが好きで、料理することもけっこう好きです。冬の間に料理の腕をみがいて、忙しいときでも美味しいご飯が食べられるようにしたいです。
自分で作った育苗土が使えるかどうか、種まきをして実験を開始しました。ストーブの前に置いて、温度をかけながら、様子をみたいと思います。
今日もご覧いただき、ありがとうございました。