勘六縁の田んぼから

冬の秋田は初めて★米作りの師匠に会えてうれしい一日でした。

こんばんは。

本日の担当は、裕美(嫁)です。

今日は、陽佑氏と二人で、秋田の米作りの師匠・石山さん(石山農産さん )に会いに行くことができました。

途中、かまくらで有名な秋田・横手市を通りましたら、やっぱり雪深くてびっくり。高速道路なのに、両側が雪の壁になっていました。こんなの初めて。

サービスエリアでも雪が山積みになっていて、すごいすごいと二人で驚きでした。雪かき、たいへんだろうなぁ・・・。でも、これだけ雪があれば、かまくら作り放題だなぁなんて考えました。

さてさて、師匠のお家に伺ったら、一言。

「さぁ、薪割りでもしてみるか」

えぇ~!? どうしましょう。私たち、ほとんどやったことがありません。

でっかい丸太のようなものをまずは半分に割るべく、鉄のくさびのようなものをハンマーで叩きます。その後、ハウスの中で乾かしつつ、使いやすい大きさに割っていくそうです。

あれ?あれ?と言いながら、チャレンジする陽佑氏。

うまく刺さらないくさび。うまくくさびに当たらないハンマー。四苦八苦です(笑)。

私もやってみました。

寒いのに、一瞬で体が温まりました。空振りもありましたが、(少しやる分には)楽しかったです。

薪ストーブ、すごく憧れるので、いつかはスコーンスコーンと薪割りできるようになる予定です。

師匠と奥さまには、私はお会いするのがまだ何度目かなので、いまだに緊張します。でも、お二人とも面白くて優しくて、いつも励まされて帰ってきます。

ご自身が何十年と掛けて経験してきたことを、惜しげもなく教えてくださること。

今年の調子はどうだ? 売れ行きはどうだ?と、いつも気にかけてくださること。

来てくれてありがとうね。気をつけて帰ってね。と言ってくださること。

感謝です。

いまは助けられてばかりなので、いつか恩返しできるように頑張ります。ずっと元気でいてください。

お二人に出会わせてくれた陽佑氏も、ありがとう。

明日は筋肉痛になりませんように(笑)。

皆さんが、温かいお風呂に浸かって、幸せ気分で布団に入れる夜でありますように。

今日も一日、ありがとうございました。


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