勘六縁の田んぼから

お疲れさんとありがとう

こんばんは。今日の担当は、陽佑です。

少し雨が降っていましたが、「はせ」の片づけがやっと終わりました。10月から雨が多かったので、田植えができるほどぬかるんだ状況での片付け、なかなかハードでした(笑)。

稲刈りして、何もなくなった田んぼは、

「あー今年もよく頑張った。疲れたから、ちょっと休むね」

そんなことを言っているようでした。きっと、気のせいですが(笑)。

だから、そんな田んぼに対して、

「お疲れさま」

「ありがとう」

「来年もよろしくね」

そう声を掛けながら片づけをしました。

年々、田んぼに対する愛着とか愛情が強くなってきています。

作付面積の2.8町歩(2.8ha)のうち、3反歩(30a)はもともとの菊池家の田んぼです。小さい頃から田植えと稲刈りは手伝っていたので、去年と一昨年は、1番愛着を感じていました。

でも今年は、全部の田んぼに対して、菊池家の田んぼと同じような感情が湧いています。なんだか嬉しかったです。

地域の専業・兼業農家の方々は、そんな愛情を持ってお米を作っていたのだと思います。ほとんどお借りしている田んぼなので、来年も大切に使わせて頂きます。

「はせ」の片づけが早く終わったので、残りの時間で田んぼの中にある「稲わら」を道路脇まで運びました。脱穀しながら、ほとんどの「稲わら」を運びましたが、一部残っているところがありました。

1時間ほどで終わりましたが、雨が多かったので、水をすってだいぶ重くなっていました。辛かったです(笑)。去年までは、脱穀しながら運ばなかったので、もし運んでいなかったらと思うと、ぞっとしました。
この重量感

昨日、「ひも巻き巻き」で疲れていた裕美氏も(ひも、巻き巻き三昧★ )、頑張りました。だいぶ疲れて、立ち姿が変です(笑)。
重い…

残りの秋作業は、残っている「稲わら」、約1町歩(1ha)の「稲わら」の片付けと、溝切り作業です。もう少しで終わるので、頑張ります。

今日もご覧いただき、ありがとうございました。


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