勘六縁の田んぼから

絵本。

こんばんは。今日の担当は、陽佑です。午前は何とか脱穀出来ましたが、午後から、また雨が降り出しました。我慢の日々が続きます。

「孫生え(ひこばえ)」という言葉をご存じでしょうか?調べてみると、切られた木の株や根元から生える新芽のことを言うそうです。稲にも、「孫生え」があります。分かりにくいですが、稲刈り後の株から、新しい葉っぱが生えて、しかも、ほんの少しだけ、穂もついていました。すごい生命力です。
ワイルド

来年3月で30歳になる私は、最近、絵本を読んでいます。ちょっと恥ずかしい告白です(笑)。裕美氏の実家には絵本がたくさんあるので、ちょっとお借りし、読み始めました。

子どもの頃、あまり絵本を読んだことはありませんでした。2歳上に兄がいるので、小さい頃から、その兄を追いかけて、外で遊ぶことが多かったです。

ある人が言っていました。

「絵本を読むと、想像力が膨らむ。人の気持ちも想像することができる」

想像力や、人の気持ちを理解することには、苦手意識があります。もっと、想像力豊かになりたい、そんな願望があり、読み始めました。

すると、あるお客様から、絵本が送られてきました。「森の戦士 ボノロン」という、セブンイレブンに無料で置いている絵本です。悲しんでいる人がいると、森の戦士ボノロンがあらわれ、助けてくれるという話です。

すごいタイミングで送っていただき、ありがとうございました。さっそく、ボノロンを読みました。裕美氏は、こんな話をしていました。

「普通、がんばっている人のところにヒーローがくるって話が多いけど、ボノロンは悲しんでいる人のところにくるっていうのが、なんかいいよね」

私がボノロンを読んでいると、それを見ていた祖母が、

「なんだそれ!?」

と聞いてきたので、

「絵本だ」

と答えると、祖母も、おもむろに読み始めました(笑)。今度、感想を聞いてみます。

それでは、今日も楽天と巨人戦を見たいと思います。ご覧いただき、ありがとうございました。


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