勘六縁の田んぼから

「25年産新米予約 一旦ストップ」に関する補足です★

こんばんは。

本日も裕美(嫁)が担当していきます。

今日の遠野は秋晴れ。稲たちもきれいなきみどり色をして、風に揺れていました。
稲穂

今日は、昨日お伝えした「25年産新米予約 一旦ストップ」について(詳しくは昨日のブログ「25年産新米の予約を、一旦ストップさせてください。 」をご覧ください)、3つ補足したいことがあります。

一つめ。

よく考えるほど感じる、自分たちの未熟さ。

今年の5月に、24年産米の完売をお伝えしたとき、今度こそたっくさんの人に食べてもらうぞ!と意気込みました。天候の後押しもあり、1年目2年目よりも多く収穫できそうな予感はありましたが、それでもまだまだ、少ないです。

できるだけ多くの人に、まずはお米を食べていただきたい。でもお米がない。このもどかしさは続いています。ちょっとずつ収穫量を増やせるよう、努力していきます。

二つめ。

昨日のブログで、初めてご購入いただく新規の方へは、最低の収穫量よりも多く獲れたときに、販売を再開したい旨お伝えしました。再開する場合は、11月中旬からの予定です。またブログでもお伝えします。

三つめ。

一度ご購入いただいた方への思い。

全然売れなかった時期に支えてくださった方、一度味わってもらった上でもう一回食べたいと思ってくださった方が、お米ほしいわと言ってくださったら。やっぱり、お渡ししたいなと思います。

農家自体をやめたほうがいいんじゃないか。そんなことを、陽佑氏と何度も話した一年目。お客様が一人増える度にハイタッチして喜んだ二年目。皆さんの応援があったからこそ、勘六縁は自然栽培米農家を続けてこられました。感謝してもしきれません。

どなたも、大切なお客様だという気持ちは変わりません。でも、お米に数限りある状況で私たちが考えた方法は、まずはリピーターの方へ、ということでした。新規の方には、本当に申し訳ありません。

昨日のブログを書くとき、「お米が思ったより少ないかもしれない・・・どうしようどうしよう」という気持ちでした。緊張しながら書いたので、伝えきれなかったことがあった気がして、今日のブログの内容になりました。

自分たちらしく。一つ一つ大切に。一人一人大事に。ですよね。

いつも、ありがとうございます。感謝。

皆さんが、まんまるお月さまと一緒に、ゆっくり眠れる夜でありますように。


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