勘六縁の田んぼから

まるで黄金の海。

こんばんは。

本日の担当は裕美(嫁)です。

雨に風に、天気が安定しませんね・・・ 皆さん、影響はありませんでしたか?大丈夫ですか?

こちら遠野は、雨が降ってやんで晴れて雨降ってというかんじ。まるで女心のような移り変わり様。「女心と秋の空ってやつね」と、陽佑氏も納得していました。

今日は、思わずシャッターを押した写真を2枚を紹介します。

まず1枚目。題して、「父とひまわりと青い空」。
父とひまわりと青い空

畑を耕す機械にエンジンをかける姿がたくましかったです。この「オータムビューティ」というひまわり、つぼみがどんどん開いてきました。咲いてくれてありがとう。

続いて2枚目。先週、風の強い日に撮りました。
金色の野

こ、ここは海!? しかも黄金の!?

大きく波打っていて、ざわざわ・・・ざわざわ・・・と稲同士がふれあう音が聞こえてきました。

あんなちっちゃな種だったのに、あんなにひょろーんとした苗だったのに、こんなに大きくなってくれました。ありがとう。

この風景と音に、胸の奥で感動した気がします。どどーんというかんじ。何千何万の稲たちが、ぼくたち生きてるよ!と叫んでいるかんじ。ものすごい存在感でした。

目の前の作業についつい追われてしまいがちですが、田んぼに行って稲たちに会うと、「だーいじょうぶ。がんばりな」と励ましてもらえます。農家っていいですね。

稲刈りまであと3週間くらい。風で倒れそうになっていたり、いもち病にかかってしまった稲たちもいますが、最後まで信じて見守っていきます。

皆さんが、おいしいごはんを食べてゆっくり布団に入れる夜でありますように。

今日も一日、ありがとうございました。


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