稲わらで作る、手作り納豆のすすめ。
こんばんは。今日の担当も陽佑です。
先日、お客さんから手作り納豆を頂きました。私たちの稲わらで作った納豆です。
菊池家の評論家・裕美氏いわく、「すごく旨味があって、醤油に負けないぐらいの味がある」と言っていました。私も、市販のものと比較して大豆本来の味がする納豆で美味しいと感じました。それに、たまに納豆で消化不良を起こす私ですが、この納豆は消化が良かった気がします。
納豆の作り方を簡単にいうと、
① 大豆を煮る
② 大豆に納豆菌をまぜる
③ 納豆菌にとって適度な温度をかける
です。市販の納豆は、②の納豆菌をまぜる工程で、粉末状の納豆菌を使っています。家で簡単に作る場合は、購入した納豆菌をまぜるか、市販の納豆から大豆に納豆菌をうつすやり方が一般的です。
しかし、頂いた納豆は、私たちの稲わらから大豆に納豆菌をうつしたので、培養された納豆菌ではなく、勘六縁の田んぼにいる、自然の納豆菌で作った納豆です。
貴重な納豆を、ありがとうございました。けっこう美味しく作れることに、びっくりしました。
稲わらでの納豆作り、おすすめです。
本来であれば、最後に作り方をお伝えしたいところですが、実は、まだ一回も作ったことがありません(笑)。自分は作ったことがないのにおすすめするなんて、無責任で申し訳ございません。
きっと、今年収獲した稲わらで、作ってみたいと思います。
今日のブログは無責任でしたが、お米づくりは責任を持って、明日からは、除草機おし2回目を開始します。心が折れそうになったら、「これ乗り越えたらいいことあるよ」、そう思ってがんばります。