勘六縁の田んぼから

30キロ以上ご予約頂いた方限定で、自然栽培のお野菜おすそ分け!

こんばんは。今日の担当は、陽佑です。裕美氏が、焼きいもを食べまくっていることは、たびたび紹介させて頂きました。たとえば、こちらのブログ「来年のお米作り開始~溝切り作業(動画付き)~」 で紹介しています。

しかし最近、「いも飽きた」と言っています。そして、ここ2、3日は、栗を食べまくっています(笑)。来年は、さつまいもを植えること、そして、栗の木を植えること、やった方がよいかもです。

本日、定期宅配のお客様に向けて、今年最後の出荷が終わりました。今回は、遠野の在来種である「遠野かぶ」(仮の名前です)をおすそ分けさせて頂きました。もちろん、無肥料・無農薬の自然栽培です。この「遠野かぶ」は、ソバの薬味として最適です。このかぶにしかない、独特の風味が何とも言えません。ソバの薬味として食べられるようになったのはごく最近のことで、おもしろい物語があります。マンガ「美味しんぼ」の作者の方が、よい食材を探しに遠野を訪れたとき、それまではすりおろして食べる習慣のなかった「遠野かぶ」をいきなりすり出し、ソバに乗せて食べたところ、「美味しい!」と絶賛した。これがきっかけのようです。
暮坪かぶという細いかぶ

定期宅配のお客様には、年越しそばの薬味として、召し上がって頂ければと思います。そして、来年も宜しくお願いします!

勘六縁では、無肥料・無農薬米(自然栽培米)の「亀の尾」を30キロ以上ご予約して頂いた方限定で、このように自然栽培の野菜もおすそ分けしています。

30キロの使い方は、様々でけっこうです。30キロすべてご自宅用でも大丈夫ですし、ギフトにお使い頂いてもよいです。ご予約して頂いた分のお米は、お米の鮮度を落とさないように昔ながらの蔵で籾の状態で保管します。そして、ご注文頂いたごとに、籾すり、精米をして発送いたします。

ご予約したい方は、勘六縁ホームページ よりご連絡下さい。

ちなみに、今回の定期宅配でおすそ分けするはずだった「白菜」は、シカに食べられました(笑)。
無残

今年も残り6日、結局いまだに片付けが出来ていませんが、頑張ります!


最近の投稿

アーカイブ