勘六縁の田んぼから

便利で楽しいアイテムのご紹介「モッフルでワッフル!」

こんばんは。今日の担当は、陽佑です。週末から雪が降り続け、遠野は雪景色となりました。

よく、遊びにいらした方が言います。「遠野は寒いから、冬は避けてまた夏に来ようね」と。確かに、遠野は寒いです。私ですら、寒くて嫌になることもあります(笑)。でも、景色は最高なので、極寒でも景色や雰囲気を満喫したい方、どうぞいらして下さい。

便利で楽しい「モッフル」のご紹介の前に、前回のブログと関係するお話を紹介させて下さい。

先日のブログ「地域の課題解決~地域農業マスタープラン~」 では、農地を守る担い手がいない、という課題を感じた一日だったというお話をしました。

その翌日、私はほほとんどの田んぼを借りているので、田んぼをお借りしている方々にお金をお支払してきました。そのとき、どの方にも言われたことは、

「作ってくれて、ありがとう。誰もやる人がいないから、助かってるよ。作らないで田んぼを荒らしておくわけにもいかないからね。」

そんなことでした。

勘六縁では、無肥料・無農薬米(自然栽培米)の「亀の尾」を作っているので、私だけ無農薬にすることで、色々な病気や虫が発生するのではと、一般的には嫌われるはずです。そして、田んぼを貸したくない方も多いはずです。

それなのに、ありがとうと言われました。すごく嬉しかったし、お借りした方々の分まで、田んぼを大切に使っていきたいと思います。

勘六縁のお米は、そんな遠野の素敵なじいちゃん、ばあちゃんが守ってきた田んぼを使っていますので、よりいっそう、美味しいですので、宜しくお願いします。

ということで、本題に入ります。今までのものも本題の内容かもしれませんが。

大学時代の先輩に、結婚祝いとして、プレゼントを頂きました。その名も、「モッフル」です。
モフモフモッフル

このモッフル、優れものです。小麦粉だけでなく、餅や米粉でワッフルが作れ、ホットサンドまで出来ちゃいます。

ためしに、玄米もちで挑戦してみました。
もち

丸い餅が、数分後には、ワッフルになります。まさに、「モッフル」です(笑)。
ただの焼いたおもちでは?

便利で楽しい「モッフル」、これからおやつ作りにどんどん使っていきたいと思います。勘六縁の「亀の尾」を米粉にして、ワッフル作っておやつにしたら、最高です。

きっと、裕美氏が作ってくれるはず(笑)。たまには、いもを焼かずに、ワッフルを焼いてもらえればと思います。

素敵なプレゼント、本当にありがとうございました!

明日で、溝切りが終わりそうです。寒いですが、冬の澄んだ空気や景色を堪能しながら、頑張りたいと思います。


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