勘六縁の田んぼから

脱穀祭り中☆

こんばんは。

本日の担当は裕美(嫁)です。

先日、陽佑氏が朝、くるまに乗ろうとしたらフロントガラスが凍っていたそうです。10月半ばにしてこの冷え方、さすが東北。さすが遠野。ストーブの上でお茶を沸かしたり、味噌汁を温めたりと、生まれ育った茨城ではなかなか体験できないことをやっています。冬の遠野生活、ちょっとこわいけど(笑)楽しみです。

今日は脱穀をしました。稲刈りをして天日干ししていた稲から、籾をはずす作業です。また後日、動画を載せますね。

脱穀直前の稲たち。乾いて、優しい茶色になりました。それにいいにおい。
わらの

この束を一つ一つ「ハーベスタ―」という機械に入れて、籾だけをはずしていきます。籾がなくなったあとのわらは育苗の土などにしていきます。

脱穀後の田んぼ。春からの長期戦を終えて、ほっと一息ついているように見えました。
青空と

田んぼよ、ありがとう。

いろんな動物がきて、虫がきて、草が生えて、人も来て。田んぼはみんなが集まる「場」、みんなが笑顔になれる「場」なのですね。それに、私たちを成長させてくれたりいろんなことを考える機会をくれたり。田んぼさん、これからもよろしくね。いつもありがとう。

勘六縁の無肥料・無農薬米(自然栽培米)を育てる田んぼには、数えきれないほどのいろんな生き物がいます。生き物図鑑と照らし合わせるのも、毎年どんどん変わっていく田んぼを見られるのも楽しみです。この楽しみを皆さんと分け合えたら嬉しいなと思っています。いまの勘六縁を見てみたいなと思ったら、ぜひいらしてくださいね^^

明日も脱穀です。そして、定期購入してくださっている方への発送の日です☆ 今月号のお米とちょっとばかりの野菜のおすそ分けもお楽しみにどうぞ。

皆さんが、今週もけっこういいすべり出しだなぁとほくほくしながら布団に入れる夜でありますように。

今日も一日、ありがとうございました。


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