勘六縁の田んぼから

茨城からのお便り☆

こんばんは。

本日の担当は裕美(嫁)です。

私事ですが、ただいま実家に帰らせていただいています(笑)。

茨城生まれ茨城育ち、大学からは東京や埼玉にいました。高校生までの18年間を過ごした茨城。離れてみて、良さや特徴がわかってきた気がします。

今日は遠野からではなく、茨城から皆さんにお便りを届けたいと思います。どうぞお付き合いくださいね^^

まずは、茨城県の南西に位置する下妻市(実家があるところ)の風景。
ソーラー

遠くに見えるのが、日本百名山のひとつ・筑波山です。小学校の頃、遠足で登りました。標高876mとは思えないほど、登り甲斐があった記憶があります…。そして、母に「根性みせてみなさい!」とゲキを飛ばされたことが昨日のことのように思い出されます。こわかった(笑)。

遠野とちがうところは、なにせ平らだということ。関東平野が広がっています。田んぼも畑も平らで真っ直ぐで、これは作りやすそうだなぁと思いました(1年前には想像もつかなかった考えです)。まるで北海道のようでした。

続いて、茨城の稲の生育事情。むむむ…!こんなに育っている!
順調です。

母:「8月中に収穫するかもね。」

娘:「…まじ!?遠野は9月末~10月だよ!?」

祖母:「生協のカタログに、すでに新米が載ってたど。」

娘:「…!?」

勘六縁の無肥料・無農薬米(自然栽培米)は、先日が穂が出始めたところ。種まきの時期が違ったり、気温や日照時間が違ったりすると、これだけ異なってくるのだと驚きました(1年前は田んぼをじっくり見ることがありませんでした)。日本て広い。

お盆の親戚まわりでいただいた巨大すいか。厚さ7cm超にカットされたすいかをガブリ。
妖怪すいかくい

すいかを、こんなに大きく育てるのって大変そうだなぁ、すいか農家さんてすごいなぁと思いながらいただきました(1年前は作物を育てるのが大変だと、頭ではわかっていました)。そんなに好きなら持って帰ってと、丸々1玉いただいちゃいました。ありがとうございます。

農家の嫁に行った娘として帰省した2012夏。1年前から変化した自分がいて、新鮮でした。家族は今までの二倍になって、故郷は二つになりました。父も母も二人ずつ。じいちゃんばあちゃんもいっぱい。そして遠野に帰ったら陽佑氏がいてくれます。田んぼにはたくましい稲たちがいてくれます。なんて心強いのでしょう。

今週も休みなく働いている陽佑氏、快く送り出してくれてありがとうね。また今週末の「よ市」から一緒にがんばります。これからもよろしくね。

関東(茨城は南東北ではありません)の夜は暑いですね><

皆さんもできるだけ良い心地で眠れる夜でありますように。

今日も一日ありがとうございました。


最近の投稿

アーカイブ