勘六縁の田んぼから

山間地にある田んぼの草刈りは・・・

急こう配の斜面との戦いです。こんばんは。今日の担当は、陽佑です。

まずは、久々登場の動画で、斜面の草刈りをご覧下さい。

遠野の山奥に田んぼはあります。無肥料・無農薬米(自然栽培米)作りをするには、水も空気もきれいで、安心して召し上がって頂けるお米が収穫出来るので、うってつけの場所です。

ただ、山間部なだけに、田んぼは小さく、段々になっている田んぼがほとんどなので、草刈りが大変です。汗だくになりながら、そして、一日3回ぐらいは足を滑らせてコケながら、草刈りをひたすらしております。

ここで、草刈りについての簡単な説明です。

◆草刈りは、年に3回します。1回目が田植え後の5月下旬~6月上旬、2回目が7月中旬、3回目が9月上旬です。

◆草刈りをする理由は、ひとつは作業性(草があると、田植えや稲刈りのとき邪魔になるから)、もうひとつはカメムシ対策です。カメムシは、稲穂に吸い付き、収穫したお米の黒い斑点の原因となります。草むらを住処としているので、草刈りすることで、住処をなくします。

今日で、半分以上の草刈りが終わりました。あとは、早朝に少しずつ、ゆっくりやっていきます。明日は、溝切りという作業をします。

今日も、勘六縁のブログを読んで頂き、ありがとうございました。1週間も残り2日ですので、頑張っていきましょう!


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