勘六縁の田んぼから

今日もヒエ取り頑張りました。そして・・・

腰が、ついに限界を迎えました。風呂上りのストレッチ、びしっとしていきます。

こんばんは。今日の担当は、陽佑です。腰は痛いですが、草取りもラストスパートなので、なんとか踏ん張ります。

今日の午前は、無肥料・無農薬米作りにかかせない、苗用の土作りをしました。はじめに、先週切り返し(無肥料・無農薬米のこだわり育苗土を切り返し )をして頂いた稲わらに、水をかけました。
じょぼじょぼ

気合いが入っていたのか分かりませんが、なぜかポンプのホースを肩に担いでいます(笑)。そしてなぜか、ネット付きの帽子をかぶっています(笑)。

次に、この稲わらにビニールをかぶせました。目がうつろですみません。
風

稲わらを使った苗用の土作りのポイントは、

①発酵させるため、ある程度の水分を含ませる(だいたい、50%ぐらいです)。

②発酵には温度も必要なので、高い温度を保つ。

です。去年は、ビニールをかけずに、まるっきり自然のままに切り返しをしていました。そうすると、ゆっくりとしか発酵が進まず、1年では土にはなりませんでした。そのため、今年はビニールをかけて温度を保つことで、早く土になるようにしてみます。

午後は、ヒエ祭りの田んぼの草取りをしました。

普通は、稲の苗→稲の苗→稲の苗・・・、という順番になっているはずが、

稲の苗→ヒエ→稲の苗→ヒエ→稲の苗・・・、という順番になっています。

奥さんと2人で、「いやー、多いね!!(笑)」と、1分に一度は言いながら頑張りました。今週終わるはずの草取りですが、今週終わりそうにないです。どうしましょう(笑)。

ヒエは残してしまうとびっくりするほど多くなるので、何とか取りきります。

最後に、勘六縁のある遠野市小友町の川には、「梅花藻(バイカモ)」が生えています。
ばいかも

きれいな川にしかないものだと、昨日教えて頂きました。僕が子供のころは、金魚の水槽によく入れていたので、「きんぎょぐさ」と呼んでいましたが、どうやら「バイカモ」という名前の様です。

明日も、ヒエ取りです(笑)。

つらい作業も、楽しく元気に、今週で終わらせるぞと意気込んで頑張ります。


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