勘六縁の田んぼから

放射性物質測定は検出限界1㏃/kgで実施します

勘六縁の無肥料・無農薬米(自然栽培米)は、収穫後、放射性物質測定を検出限界1㏃(ベクレル)/kgで実施します。

国の基準では、500㏃/kg(放射性セシウム134・137)以下であれば販売してよいことになっています。この基準が本当に安全かどうか分かりません。

基準をどうするかは、500㏃は高いから10㏃がよい、20㏃がよい、100㏃でも大丈夫という様々な意見があるようです。色々な意見がある中で、私が聞いた限りでは、小さなお子さんは4㏃/kg以下がよいというものが一番厳しい基準でした。

そのため、出来る限り安全だと言えるものを販売したいので、検出限界1㏃/kgの測定を実施したいと思います。

ちなみに、検出限界500㏃/kgの場合、測定したときに500㏃以上のときは測定値が出てきますが、500㏃以下のときは0~500㏃/kgのどれかということになります。

収穫後、販売まで多少時間はかかってしまいますが、出来る限りのことをして販売したいと思いますので、宜しくお願い致します。


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