水管理の失敗
カボチャが、かなり大きくなってきました。
今年は、無肥料・無農薬米作りにだけしか集中出来ないでいますが、自分の家で食べる分だけでよいので、野菜も無肥料・無農薬で作れるようになりたいと思います。そうなれたら、苦手意識のある農業にも、かなり自信がつくと思います。
2枚目の写真は、無肥料・無農薬米田んぼの中で、一番成長の悪い田んぼです。3枚目の写真は、ある程度成長のよい田んぼなので、これと比較するとよく分かると思います。
この様に成長が悪い理由は、水が冷たいから、そのうえ、たっぷり水を入れても、その日のうちに水が全部なくなってしまうほど、水持ちの悪い田んぼだからだと考えています。
私の地域の水は、とてもきれいですが、とても冷たいです。田んぼの水温を出来る限り高く保つ努力をしなければいけないと、成長の悪い田んぼを見て感じています。
この成長の悪い田んぼを見ると、申し訳ない気持ちでいっぱいになります。せっかく頑張っている稲に、申し訳ないなと思います。
ただ、失敗したからこそ分かったことなので、勉強にもなりました。この反省を、来年に生かします。