習慣化した早起き
今日は、来年の苗作りに使う稲わらの切り返しをしました。勘六縁の無肥料・無農薬米は、稲わら100%で作った土で苗作りをします(詳しくは、こちら「手作りの育苗土にこだわる理由① 」を参考にして下さい)。
写真だと分りづらいですが、だいぶ分解が進んできたので、どんな土になるのか楽しみになってきました。
話は変わりますが、農家は基本的にみなさん早起きです。この早起きは、自分がかなり苦手なことでした。
田んぼの水温をなるべく高く保ちたいので、なるべく早く起きて水をとめようと思うのですが、なかなか早起き出来ないでいました(田んぼの水管理は、水が足りない田んぼに夕方から水をかけて早朝にとめるというやり方をしています)。
それが、最近では4時半には目が覚める様になりました。
これが、毎朝とても嬉しいです。どんなことでもよいので、出来なかったことが出来るようになる、これはとても嬉しいことです。早起きは小さなことかもしれませんが、自分にとっては苦手意識が強い、大きなことでした。
明日も早起きして、気持ちよく朝から仕事したいと思います。